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読割 50
紙の本
猪・鹿・狸 改版 (角川ソフィア文庫)
著者 早川 孝太郎 (著)
90貫を超える巨猪を撃った狩人の話。仕留めた親鹿をかつぐ後から子鹿がついてきた話…。奥三河・横山で見聞、古老から聴き溜めた猪・鹿・狸の逸話を語る。民俗学の古典的名著。【「...
猪・鹿・狸 改版 (角川ソフィア文庫)
猪・鹿・狸
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商品説明
90貫を超える巨猪を撃った狩人の話。仕留めた親鹿をかつぐ後から子鹿がついてきた話…。奥三河・横山で見聞、古老から聴き溜めた猪・鹿・狸の逸話を語る。民俗学の古典的名著。【「TRC MARC」の商品解説】
僕は実際近頃にこのくらい愉快に読んだ本はなかった――芥川龍之介(東京日日新聞)
九十貫を超える巨猪を撃った狩人の話。仕留めた親鹿をかつぐ後から子鹿がついてきた話。村で起きる怪しい出来事はいつも狸の仕業とされた話……。奥三河・横山で見聞、古老から聴き溜めた猪・鹿・狸の逸話が縦横に語られる。芥川龍之介・島崎藤村も絶賛した文学性の高い文章は、伝説や昔話も織り交ぜて独自の伝承世界を形づくっている。暮らしの表情を鮮やかにすくい取る感性と直観力から生まれた、民俗学の古典的名著。
【商品解説】
目次
- 猪
- 一 狩人を尋ねて
- 二 子猪を負うた狩人
- 三 猪の禍
- 四 猪垣の事
- 五 猪の案山子
- 六 猪と文化
- 七 猪除けのお守り
- 八 空想の猪
- 九 猪の跡
著者紹介
早川 孝太郎
- 略歴
- 1889(明治22)年12月20日~1956(昭和31)年12月23日。大正から昭和時代の民俗学者。画家を志して松岡映丘に師事。松岡映丘の兄・柳田國男に師事し、多くの民俗調査を行った。愛知県奥三河の花祭と呼ばれる神楽を調査して『花祭』を刊行。農山村民俗の実地調査につとめた。
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