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紙の本
真景累ケ淵 (角川ソフィア文庫)
著者 三遊亭円朝 (著)
根津の鍼医・宗悦が貸金の催促から旗本の深見新左衛門に殺された。新左衛門は宗悦の霊と誤り妻を殺害し、非業の死を遂げ家は改易。これが因果の始まりだった…。明治芸界に落語の黄金...
真景累ケ淵 (角川ソフィア文庫)
真景累ケ淵
05/09まで通常968円
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商品説明
根津の鍼医・宗悦が貸金の催促から旗本の深見新左衛門に殺された。新左衛門は宗悦の霊と誤り妻を殺害し、非業の死を遂げ家は改易。これが因果の始まりだった…。明治芸界に落語の黄金時代をなした三遊亭円朝の傑作怪談噺。〔「三遊亭円朝全集 1 怪談噺」(角川書店 1975年刊)の抜粋〕【「TRC MARC」の商品解説】
根津の鍼医宗悦が、貸金の催促から旗本の深見新左衛門に殺された。新左衛門は宗悦の霊と誤り妻を殺害し、非業の死を遂げ家は改易。これが因果の始まりで、新左衛門の長男新五郎と次男新吉を不幸が襲う。新吉は宗悦の娘で富本の師匠の豊志賀と深い仲に。豊志賀は弟子お久と新吉の間を疑い、7人の女房を取り殺すと書き残し死ぬ……続く血族の殺し合いは前世の因縁か呪いのためか。円朝の代表作にして最高峰。解説・小松和彦
【商品解説】
目次
- 真景累ヶ淵
- 注
- 解説(小松和彦)
著者紹介
三遊亭円朝
- 略歴
- 1839~1900。幕末から明治の落語家。人情噺を大道具・鳴り物入りで演じて人気を博す。近代落語の祖といわれる。代表作に「真景累ヶ淵」「怪談牡丹灯籠」「塩原多助一代記」など。
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紙の本
呪いが呪いを呼ぶ
2022/02/12 17:46
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
生きた人間の情と、死者の怨念を混ぜ合わせるところが円朝の真骨頂ですね。寄席で聴く時には、豊志賀に感情移入したいと思います。