紙の本
良かった
2013/10/15 19:16
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投稿者:まおミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
真央ちゃんに関するほかの本も読みましたが、私は吉田さんが書かれたこちらの本がとてもよかったです。あっとゆう間に読んでしまいました。
次回作の”浅田真央 そして、その瞬間へ”期待しています。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の浅田真央読本……のような感じですね。でも、バンクーバーのときのことがあざやかによみがえりました。やはり、浅田真央は浅田真央です!サンクスツアーも終わりのようですが、いつまでも、すべっている姿、見ていたい!
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浅田真央の伝記
2017/05/31 08:14
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投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
(ポイント5倍キャンペーンの前に購入してしまった、残念!笑)
真央ちゃんを20年追いかけてきて、写真集もたくさん揃えたけれど
引退した今ではこれはもう「伝記」です。
真央ちゃんの汗と涙の努力がどれほどのものだったか
知ることができる一冊になっています。
ルビがふられているので、未来を目指す小学生にも
たくさん読んでもらいたいですね。
紙の本
真央ちゃん
2018/10/29 17:17
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
真央ちゃんが、どんな気持ちでスケートと向き合ってきたのかが、少しだけですが垣間見れたような気持ちになって、よかったです。
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+東日本大震災支援のために出版した「Book for Charity」の感想も。
といいつつ読んでから間が空いてしまったので細かいエピソードがもう頭から消えかけ…なのでぼやーっとした感想です。すみません。
これは涙が出ます。感動した。浅田さんの心意気には頭が下がるばかり。
周囲のサポートにも泣けます。なるほど、信夫コーチや小塚コーチはこういうところで関わっていたのか、と陰ながらの支えに今更ながら気付かされ、感謝感謝です。
唯一の不満といえば、やっぱりあそこですよ。あのコーチ不在の時期。アルトゥニアンが突如やめちゃったときと、オリンピック前の不調に陥ったとき。
いろんなコーチ陣が手を差し伸べている中に、これっぽっちも山田満知子コーチの名前がないんですよね…あれだけかわいがっていたにもかかわらず、そしてどれだけ困っているのかは同じ名古屋拠点なので目にすることが多いだろうにもかかわらず、何故何一つエピソードがないのか。
もともと不信感抱いてしまっているものですから余計な勘繰りなのかもしれませんけど…ちょっと腑に落ちないですよ。
その点は不満たっぷりですが、何より書き手が浅田さん含め周囲の方に敬意を持って書かれていることが伝わってきますので、読む価値ありです。
浅田さんの姿勢には学ぶものが多いです。一読の価値あり。
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まさか真央ちゃんの自伝的な本書で、小塚崇彦選手のお父様である小塚嗣彦さん、鈴木明子選手を育てた、長久保コーチが出てくるとは!
真央ちゃんが復活したのは、スケートに対する真摯でひたむきな熱情だけではく、
誰からも愛される彼女の資質も要因だったのだと分かった。
より、浅田真央という一人の女性が好きになった。
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天才と呼ばれ、想像を絶するプレッシャーの中で滑り続ける浅田真央。その素顔を丁寧に描写した、感動の一冊。年相応のかわいさや弱さもそのままに、だからこそ気迫のこもった演技のすごさがわかる。読んだあとで浅田真央の演技を見たら、きっと何かを感じるはず。
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その滑りにいつも魅了され、シーズン中もシーズンオフも 気になって仕方の無いスケーター。そんな彼女の20年の軌跡が淡々と綴られた一冊。著者が抱いた印象などは最小限に留められ、色んな人に取材した事実が並んでいるのだけど、それがとても胸を打つ。彼女にとってスケートがどういうものなのか、どんな事を目指して滑っているのか、それを周りの人たちがどんな風に支えているのか、色んな事がわかって、これからの試合を見るのが益々楽しくなりそう。 彼女の目標は、うんと高いところにあるし、スケートに対する思いは、驚くほど純粋で崇高。
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お友達から借りた本です。
内容はとても読みやすく、真央ちゃんの軌跡が書かれた本。
真央ちゃんの努力・・・といっても熱血な感じではなく楽しみながら努力しているところ、本当にスケートが好きなんだなというところ・・
たくさん伝わってきます。
それと同時に支えあっている家族が表現されている。
とくにお姉さんの舞さんは友達でもありライバルでもある、お互いに苦悩や葛藤もあったと思うけれど、素敵な関係を築いている。これからも応援したいです。
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真央ちゃんの生まれその時から生き方が書かれた本。
何回も泣きました。
パーフェクトをどんなときでも目指す彼女をただただ尊敬します。
なかなかパーフェクトという言葉をはっきりと口に出せる人って少ないんじゃないでしょうか。
よく耳にする言葉は全力を尽くした。
最高の最善の状況にしましたって自信を持っていえる人ってどれぐらいいるんでしょうか。
どんな素晴らしい演技をしても、真央ちゃん自身がパーフェクトな演技をしたといえば途端に批判する人間。
あなたはいつもパーフェクトな行動をしてますか。自分の仕事でパーフェクトな仕事をしたっていえますか。
謙虚っていうのは完璧じゃなくていいってことじゃないんだと考えた。
浅田真央選手の生き方言葉が自分の生き方について常に問い掛けてくるような本だった。
今までフィギュアスケートの試合を見るとき、順位とか点数はどうなったんだろうと思っていたけど、この本を読んで彼女が納得できるパーフェクトな演技で笑顔を見せてほしいと願います。
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2010-2011シーズンの世界選手権の前くらいまでの記録です。
お母様が亡くなってすぐくらいのタイミングで
図書館から予約の順番が回ってきたと連絡があって借りました。
もう、涙なしでは読めなかった。
特に、オリンピックシーズン前から後にかけての
苦しい時期をテレビを通して知っていただけに、
さらに、そこに、こんな思いをもってやっていたのかと
思うと、感慨深いものがあります。
会見などでは決して言い訳もしないし、前向きな言葉しか聞かないけど、
本当に、色々な重圧と戦ってきたんだな、というのが感じられました。
苦しんで、やっと光が見えた2010年の全日本選手権。
手に入れた、世界選手権への切符。
そこで、この本は終わっているけれど、
日本で行われるはずだった世界選手権。
その前に。
震災もあって、世界選手権の開催すら危ぶまれ、
時期をずらして、ロシアで開催。
テレビで見た、真央ちゃんの劇痩せぶりに驚き、
心配し、震災に心を痛めてだとか、色々噂もあったけど、
真央ちゃんは、調整に失敗しただけ。ストイックになりすぎた。と。
今思うと、お母様のことも大きく影響していたのかな、と思います。
まだまだ、困難な状況から脱せたとはいえない状況だけれど、
必ず、強く乗り越えて行ってくれるのだと確信をしつつ、
これからも、ずっと、ずっと応援していきたいな、と思いました。
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フィギュアスケーター浅田真央さんの誕生から、2010年春バンクーバーオリンピックで銀メダルを手にするまでの、サクセスストーリが詳細に書かれています。
著者の思い入れもあると思いますが、真央さん本人、家族や関係者の取材のもと、決してTVでは表に見えない部分が緻密に描かれています。
これまで出場した大会の成績はもちろんですが、衣装や靴のこと、選曲や振り付けのことなど、裏舞台のストーリーも見所です。
本書の初版は2011年3月25日。
2010年の日本選手権(12月)までの記録が記されている。
ソチ五輪まで、あと2年。
「さらなる高みへ」
浅田真央の挑戦は続くのでしょうね。
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涙なしでは読めない一冊。
バンクーバー銀メダルまでの道のりが書かれていて、表紙の写真もとっても素敵です。
「パーフェクトな演技をしたい」
よくこの言葉尻を捉え、「パーフェクト=ジャンプの成功」とするメディアは多いですが、そんなわかり易い言葉ではなく、全てにおいてフィギュアスケートを極めたい、真央選手の信念が伝わってきます。
はっきりと自分の意思と目標を明確にし、有限実行をモットーとする真央選手。
きっとソチで金メダルの笑顔を咲かせてくれると思います。
何回読んでも泣ける本です。
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※刊行順は逆ですが、「浅田真央 そして、その瞬間へ」を読破後、本書を図書館で借りて読破。
上記本同様、真央選手本人と、彼女を支えてきた人々の姿に涙腺が何度もゆるみました。
終盤の五輪でのくだりも、既に知っているからこそ……読むのはつらいんですが、敢えて読みました。
先生方の技術分析があったので、その点理性的に読めてありがたかったです。
フィギュアスケートという競技、メディアのありかた……などに対して思うところは色々ありますが
真央選手の集大成を見守りたいと思っています。
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高みをめざすその道には、花も咲いていれば、大きな石も転がっている。決して綺麗な景色ばかりではないのだろう。でも、その道に待ち受けている清濁すべてのものを、彼女は解っていて、それでもなおその目指す高みへと真っ直ぐひたむきに進んでいるだと思う。その高みへと到達した時の笑顔を、一ファンとしても切望しています。