atozさんのレビュー一覧
投稿者:atoz
![Sports Graphic Number 特別増刊号 永久保存版 浅田真央 ON THE ICE 1995−2017 2017年 5/5号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/28436787_1.jpg)
Sports Graphic Number 特別増刊号 永久保存版 浅田真央 ON THE ICE 1995−2017 2017年 5/5号 [雑誌]
2017/04/29 15:15
真央ちゃんのすべて
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
美しい写真、アスリートをリスペクトした文章、 「Number」はいつも見たい以上のものを見せてくれる雑誌です。
これは売り切れ必至と、発売即購入。
案の定、発売5日後には、2刷3万部の増刷で累計発行部数は20万部となったとのこと。
もちろん、期待を裏切らない、凝縮され洗練された内容です。
「永久保存版」のサブタイトルに恥じない見応えがあります。
巻末の「浅田真央26年史」と、録り溜めた録画とともに振り返りたいですね。
![ざっそうの名前](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/25557790_1.jpg)
ざっそうの名前
2017/05/31 09:20
刺繍による植物図鑑
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
草花が好きで図鑑をよく眺めていますが、写真の図鑑・イラストの図鑑、それらに引けを取らない詳細さを刺繍で表現しています。
よほどよく観察して特徴を捉えていなければ、さらに引き算する技術を持っていなければ、こうは刺せないでしょう。
ストーリーももちろん素敵ですが、私にとってはいつも手元に置きたい植物図鑑です。
![浅田真央 すべてを抱きしめたい。 2017年 5/10号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/28444386_1.jpg)
浅田真央 すべてを抱きしめたい。 2017年 5/10号 [雑誌]
2017/04/29 15:04
素顔の真央ちゃんも
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
表紙を見て驚きました、なぜにノーメイクの どアップなのかと。
でも内容を見てすぐに理解できました。
どんな真央ちゃんをもすべて抱きしめたいとの思いが込められた一冊だということを。
たくさんさし挟まれている写真は正直、スポーツ誌のそれのようなクリアさはありません。
でもすべてに、いつ何の大会でどの地域の会場で、とキャプションがあります。
これが何より嬉しい。
録画と共に見直すことができます。
さらに引退会見が文字起こしされていて、いつでも読んで確認できるのがありがたいですね。
何度も読み返したい、いつまでも大切にしたい一冊です。
![サンデー毎日増刊『永久保存版 ありがとう 浅田真央 2002~2017』 2017年 5/13号 [雑誌]](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/28438776_1.jpg)
サンデー毎日増刊『永久保存版 ありがとう 浅田真央 2002~2017』 2017年 5/13号 [雑誌]
2017/04/29 14:54
真央ちゃんありがとう
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
真央ちゃん引退報道からすぐに(一番に?)発売された一冊。
売り切れ間違い無し!と飛びついて購入。
想像以上に濃い内容でした。
2002年からの15年、ずっと見続け見守ってきたその集大成が
網羅されていて大満足の一冊です。
![おふろだいすき](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/00218182_1.jpg)
おふろだいすき
2016/07/01 11:11
絵に圧倒される
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
林明子さんの原画展で、この絵を見た時の衝撃は忘れられません。
その時は既に持っていた本で、子供もその不思議な世界を気に入って
何度も読み聞かせ、すっかり見慣れていた絵本です。
でも原画のその迫力には言葉を失いました。
その感動をもってあらためて絵本を開いてみると
黄色を基調とした少ない色数の中から
たくさんの色が溢れてくる感動を覚えました。
それ以来、読む絵本ではなく、見る絵本となっています。
![もりのかくれんぼう](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/00132832_1.jpg)
もりのかくれんぼう
2017/05/31 21:10
何度でも
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
子供達に読んだ本を、今は孫のために読んでいます。
動物が隠れている場所などすっかり記憶しているのに
それでも何度も、ここにいるー!と見つけ出すのを楽しんでいます。
一面黄色で描かれた世界。
不思議な国に誘うには充分です。
![おでかけのまえに](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/00205648_1.jpg)
おでかけのまえに
2017/05/31 21:01
子供あるある
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「いらんことせんでええから、じっとしとき」
そんな風に言ってしまいたくなるほど、好奇心旺盛な女の子。
どこの家でも繰り広げられているような光景ですが、
パパもママもとても上手に向き合っています。
こんな子育てができればよかったなと、反省の気持ちも込めて
今楽しんでいます。
![庭のたからもの](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/28214573_1.jpg)
庭のたからもの
2017/02/28 22:00
四季を堪能する
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
季節ごとに見ることのできる草花を
こんなにもあたたかく優しく書いた絵本はありません。
子供の頃、時間を忘れてしゃがみこみ
小さな花や葉の様子をワクワクしながら眺めていた
あの穏やかな時間を思い出します。
親子で、祖父母と孫で、この本を手に取り
庭に、野に、出ていきましょう。
![ちょっとだけ](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/02938076_1.jpg)
ちょっとだけ
2016/06/30 10:14
タイムスリップ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
長女が健気な なっちゃんのような子でした。
でも、私はなっちゃんのお母さんのような母ではありませんでした。
最後のお母さんの言葉に、思わず泣けました。
25年前に戻って長女をたくさんぎゅっとしてやりたい。
どの年代の人にも読んでもらいたい絵本です。
![雲の信号 イーハトヴ詩画集](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/01212172_1.jpg)
雲の信号 イーハトヴ詩画集
2016/06/30 09:31
原風景
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岩手にはまだ訪れたことがありません。
でもここにある景色には懐かしさばかりが想起されます。
日本の原風景ということでしょうか。
一面に広がる田んぼ
風の音が聞こえる竹林
絵から、音も匂いも温度も感じられます。
黒井健さんならではの色使いに癒されます。
![ごんぎつね](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/02216664_1.jpg)
ごんぎつね
2016/06/30 08:52
かなしくて、うつくしい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
報われなかった思いも
誤りに気付いた後悔も
胸の痛みが続くやるせないお話です。
でも、
里の風景、葬儀の様子、日本の美しくも悲しい場面を
なんと叙情的に見せてくれることか。
黒井健さんの絵があってこそのストーリーです。
![林明子絵はがきの本](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/02312938_1.jpg)
林明子絵はがきの本
2016/06/30 08:36
郵送しないハガキ
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どの絵がどの物語のどの場面というのがすぐに思い浮かびます。
そのお話の中でのキーとなる場面だったり、ただただ風景が美しいシーンだったり。
この絵葉書はハガキとして出すつもりはありません。
オムニバス、ベスト盤、そういった位置付けで手元に置いています。
![ごあいさつあそび おでかけ版](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/03045300_1.jpg)
ごあいさつあそび おでかけ版
2016/03/29 23:14
おじぎがかわいい!
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あいさつ絵本は数多くありますが
こんな動きのあるものは初めてです。
紙質がしっかりしているので
幼児が少々乱暴に扱ってもビクともしません。
読む以上にパタパタとページをめくる楽しみを
何より喜ぶ絵本です。
![おててがでたよ](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/00416213_1.jpg)
おててがでたよ
2016/03/29 22:54
絵が秀逸
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
林明子先生は、幼児の月例まで描き分けると言われますが
まさにその通り、この絵本の赤ちゃんの動きやしぐさは
とてもリアルであり、とても愛らしく、そのまま抱き締めたくなるほどです。
![こんとあき](https://img.honto.jp/item/1/f8f7ef/75/110/00609276_1.jpg)
こんとあき
2016/01/17 14:10
愛がぎゅうっと詰まってる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ストーリーや絵の素晴らしさについては、他に譲るとして、少し違った視点を。
この一冊の中には、作者林明子先生の愛が凝縮されて詰まっています。
それが感じられるのが、たくさんの隠し絵です。
あの作品のあの子がここに、先生のご両親がここに、と、いろいろ探し出すことが出来ます。
20年ほど前になるでしょうか、原画展に行くと「こん」のぬいぐるみが飾られていました。
先生の自作です。
その型紙が、絵本の中にちゃんとあるというお洒落な演出も。
マニアックな楽しみ方をぜひしてくださいね。