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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2017/05/09
- 出版社: 講談社
- レーベル: わくわくライブラリー
- サイズ:22cm/93p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-06-195780-0
読割 50
紙の本
ちょっとおんぶ (わくわくライブラリー)
著者 岩瀬成子 (著),北見葉胡 (著)
ある日、つきちゃんは地面の盛り上がりにつまずいて転んでしまいました。すると、地面の中から「ちぇっ」と、小さい声が聞こえてきて…。動物の声が聞こえる女の子つきちゃんのお話。...
ちょっとおんぶ (わくわくライブラリー)
ちょっとおんぶ
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商品説明
ある日、つきちゃんは地面の盛り上がりにつまずいて転んでしまいました。すると、地面の中から「ちぇっ」と、小さい声が聞こえてきて…。動物の声が聞こえる女の子つきちゃんのお話。【「TRC MARC」の商品解説】
小学校一年のつきちゃんはある日、じめんのもりあがりにつまずいてころんでしまいます。すると、じめんの中から「ちぇっ。」と小さい声が聞こえてきました。──もぐら、クマの子、あさり、きつね、とかげのしっぽ、などなど、ある日から急にいろいろな生き物たちの声が聞こえてくるようになってしまった女の子、つきちゃんのお話です。絵本を卒業したばかりのお子さんやよみきかせにもぴったり。
森のほうからホーホッホ、ホーと、フクロウのこえがきこえます。
いまは、よるのまん中です。いま、おきてフクロウのこえをきいている子はきっとわたしだけです。
「ホーホッホ、ホー。」
ふくろうのなきまねをしました。
「ねえ。」と、木のうしろからこえがしました。
なんだ、おきている子はわたしだけじゃなかったんだ、と、ちょっとがっかりしながら、「なに。」と、へんじしました。
「ぼく、つかれちゃったから。ちょっとおんぶ。」と、その子はいいます。
「ほんとにちょっとだけ?」というと、
「ちょっとだけでいい。」といいながら、くらい木のうしろから、くろいクマの子がでてきました。──本文より。
小学校一年のつきちゃんはある日、じめんのもりあがりにつまずいてころんでしまいます。すると、じめんの中から「ちぇっ。」と小さい声が聞こえてきました。──もぐら、クマの子、あさり、きつね、とかげのしっぽ、などなど、ある日急にいろいろな生き物たちの声が聞こえてくるようになってしまった女の子、つきちゃんのお話です。絵本を卒業したばかりのお子さんやよみきかせにもぴったり。
小学館文学賞、野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞大賞など数々の賞を受賞している児童文学作家、岩瀬成子氏と、ラガッツィ賞受賞、ボローニャ国際絵本原画展入選など国際的にも評価の高い絵本画家、北見葉胡氏との美しいコラボレーション作品です。【商品解説】
目次
- あな
- ちょっとおんぶ
- さむい
- アサリせんせい
- リボンごっこ
- これ、できる?
- ないしょ
著者紹介
岩瀬成子
- 略歴
- 〈岩瀬成子〉1950年山口県生まれ。「朝はだんだん見えてくる」で日本児童文学者協会新人賞、「あたらしい子がきて」で野間児童文芸賞、「きみは知らないほうがいい」で産経児童出版文化賞大賞を受賞。
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