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商品説明
誰からも、ひどくみにくいと言われ、いつもこの世から消えてしまいたいと思っていたけものは、女の子と出会い、初めて心を通わせ…。月の光が届かない場所の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
あるところに みにくい けものが いました
どんなに みにくいか
その すがたは
たとえ せかいいちの えかきを つれてきても
えがけなかったことでしょう ――本文より
『どろぼうのどろぼん』の斉藤倫がおくる、みにくいけものと、おんなのこの、ものがたり。だれからも、ひどくみにくいといわれ、いつも、このよからきえてしまいたいとおもっていたけものは、おんなのことであい、はじめてこころをかよわします。
アンデルセンの『絵のない絵本』が、つきのひかりが、せかいをくまなくみてまわるおはなしなら、これは、つきのひかりのとどかないばしょのものがたり。【商品解説】
著者紹介
斉藤倫
- 略歴
- 〈斉藤倫〉1969年生まれ。詩人。「手をふる手をふる」でデビュー。「どろぼうのどろぼん」で日本児童文学者協会新人賞、小学館児童出版文化賞を受賞。他の作品に「せなか町から、ずっと」など。
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紙の本
えのないえほん
2023/05/23 17:50
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とても素敵な絵本。
えほんはないが挿絵はある。それがまた想像力を掻き立ててくれる。主人公の醜いばけものがどんな姿なのかは
読む人次第。ラストは涙がでるとても切ない絵本。