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紙の本
論語知らずの論語読み (講談社文芸文庫)
著者 阿川 弘之 (著)
二千数百年前の中国の古典『論語』。余りにも有名であるけれど、きちんと読んだ人は、どのくらいいるだろう。ならば、孔子にならい、我流の読み方をしてみようと、阿川弘之が、悪友・...
論語知らずの論語読み (講談社文芸文庫)
論語知らずの論語読み
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商品説明
二千数百年前の中国の古典『論語』。余りにも有名であるけれど、きちんと読んだ人は、どのくらいいるだろう。ならば、孔子にならい、我流の読み方をしてみようと、阿川弘之が、悪友・遠藤周作、三浦朱門、吉行淳之介、北杜夫等との珍談奇行の交友録をまじえて、世相風俗万般をにがりのきいた独特のユーモアで綴った快エッセイ。論語を知らない人も、ちょっと論語を楽しめる一冊。【「BOOK」データベースの商品解説】
論語をダシに奇人変人作家仲間を独特の文章でつづる名随筆ーー二千数百年前の中国の古典『論語』。余りにも有名であるけれど、きちんと読んだ人は、どのくらいいるだろう。ならば、孔子にならい、我流の読み方をしてみようと、阿川弘之が、悪友・遠藤周作、三浦朱門、吉行淳之介、北杜夫らとの珍談奇行の交友録をまじえて、世相風俗万般をにがりのきいた独特のユーモアでつづった快エッセイ。論語を知らない人も、ちょっと論語を楽しめる1冊。
◎高島俊男「各節がみなそれぞれ、『論語』の一節をとっかかりにして語り始められている。『論語』は「学而」篇から「堯曰」篇まで20章あるから、それにあわせてこの本も20章ある。『論語知らずの論語読み』という題は、昔よく言われた慣用句「論語読みの論語知らず」をひっくり返したものである。」<「解説」より>【商品解説】
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聖典を笑い倒す
2022/04/14 02:46
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
「論語」を肴に談論風発。
著者が、同年輩の友人同業者に
恵まれていたことが、読んでいて
実によく分かる作品です。