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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/12/14
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-514172-4
読割 50
紙の本
なぜ、日本の精神医療は暴走するのか
著者 佐藤光展 (著)
縛りまくる病院、殴りまくる医師、蹴りまくる准看護師、患者を薬漬けにする医師たち…。なぜ、世界の常識からかけ離れた「治療」がいまだに続けられているのか。年間400万人が心の...
なぜ、日本の精神医療は暴走するのか
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商品説明
縛りまくる病院、殴りまくる医師、蹴りまくる准看護師、患者を薬漬けにする医師たち…。なぜ、世界の常識からかけ離れた「治療」がいまだに続けられているのか。年間400万人が心の不調で通院する時代、驚愕の真相に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「育て直し」と称し子供を縛り付ける病院。軽い気持ちの通院が薬漬けで廃人同然。前近代的な「治療」が横行する精神医療の現場に迫る
誰もがうつになる可能性のある時代。
次の「被害者」はあなたかもしれない。
現在、日本では「心の不調」で精神科にかかっている人は400万人を超える。
「うつかもしれない」と思って、病院に行ったばかりに、
本当に身も心もボロボロにされてしまったら・・・・・・・。
・子供を「育て直し」と称して、3ヵ月以上拘束する病院
・無理な薬漬けで、患者を廃人寸前にまで追い込む医師たち
・ちょっとしたことですぐ縛りつける医師
・殴りまくる精神科医
・蹴りまくる看護師
彼らは一部の「特殊」な事例ではない。
全国ではいまも「精神医療」のために苦しんでいる人々が大勢いる。
平成も終わりを迎えようとするいま、
一般社会、諸外国ではけっして行われないような人権無視が、
なぜ日本の精神医療の世界だけでは成り立っているのか。
日本の精神医療に出口はあるのか?
丹念な取材で、その真相と解決の糸口に迫る傑作ノンフィクション。
【商品解説】
著者紹介
佐藤光展
- 略歴
- 〈佐藤光展〉神戸新聞社会部、読売新聞東京本社を経てフリーに。医療ジャーナリスト。探査ジャーナリズムNGO「ワセダクロニクル」シニアリポーター。著書に「精神医療ダークサイド」など。
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