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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/01/13
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社選書メチエ
  • サイズ:19cm/333p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-526714-1

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物価とは何か (講談社選書メチエ)

著者 渡辺 努 (著)

【日経・経済図書文化賞(第65回)】物価とは何の値段か。企業はなぜ値上げをせず、商品を小さくするのか。失業、不況、長期デフレなど、社会を困難に陥れる経済失調との格闘の中で...

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物価とは何か (講談社選書メチエ)

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商品説明

【日経・経済図書文化賞(第65回)】物価とは何の値段か。企業はなぜ値上げをせず、商品を小さくするのか。失業、不況、長期デフレなど、社会を困難に陥れる経済失調との格闘の中で急速に発展してきた物価理論の要諦を、第一人者が具体例から明快に説く。【「TRC MARC」の商品解説】

◆第65回日経・経済図書文化賞受賞作◆
話題書『世界インフレの謎』(講談社現代新書)の理論篇!
インフレもデフレもない世界をめざす経済学
◆朝日(坂井豊貴氏)・毎日(大竹文雄氏)・読売・日経 4大紙書評掲載◆

あのバブル絶頂時、そしてその崩壊、いずれのときも意外なほどに物価は動かなかった。それはなぜか?
お菓子がどんどん小さくなっている……なぜ企業は値上げを避けるのか?
インフレもデフレも気分次第!?
物価は「作る」ものだった?

経済というものの核心に迫るための最重要キーである、物価という概念。
国内第一人者が初歩の初歩から徹底的にわかりやすく説き起こし、社会にくらす私たち全員にとって、本当に知るべき経済学のエッセンスを教える、画期的入門書の登場!

ハイパーインフレやデフレと闘う中央銀行や政府の実務家(ポリシーメーカー)たちは、何を考え何をしているのか。
それらの成果と教訓を研究者たちはどのように学び、理論を発展させてきたか。
私たちの生活そのものと直結する、生きた学問としての経済学が立ち上がっていく様を生き生きと描く!
万人のための学問としてのマクロ経済学を希求する、真摯な社会科学探究。


【本書より】
個々の商品の価格が、売り手や買い手の個別の事情を適切に反映して動くのは、自然なことです。そして、個々の価格は忙しく動きまわるけれど全体としてみると安定している、というのが健全な姿です。ただ、同じ「全体が動かない」場合でも、個々の価格がまったく動かず、その当然の帰結として全体も動かないということもあり得ます。しかしそれは病的だと言えるでしょう。(中略)売り手や買い手の事情で価格が上がり下がりするという、経済の健全な動きが止まっていたら、それは異変とみるべきです。後で詳しく述べますが、今の日本経済はこれに近い状態だと私はみています。

【主な内容】
はじめに
第1章 物価から何がわかるのか
第2章 何が物価を動かすのか
第3章 物価は制御できるのか――進化する理論、変化する政策
第4章 なぜデフレから抜け出せないのか――動かぬ物価の謎
第5章 物価理論はどうなっていくのか――インフレもデフレもない社会を目指して
おわりに

【本書の参考文献】
著者webサイトに一覧が掲出されています。
https://www.centralbank.e.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2022/03/reference0304.pdf
同内容のものを電書版に掲載しました。

【商品解説】

著者紹介

渡辺 努

略歴
〈渡辺努〉1959年生まれ。ハーバード大学Ph.D.。東京大学大学院経済学研究科教授。著書に「市場の予想と経済政策の有効性」「新しい物価理論」「慢性デフレ真因の解明」など。

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みんなの評価4.3

評価内訳

電子書籍

これからの経済を考えたい方に

2022/07/04 14:37

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mw - この投稿者のレビュー一覧を見る

経済の専門知識がまったくなくても読めました。
非常に説明が丁寧でわかりやすいです。
説明する中で専門用語が出てきますが、どのような文脈で使われるのか詳しく解説されています。

こういった疑問に答えてくれました。
・物価とは具体的に何を指していうのか?
・誰かが決めているのか?
・何を基準に判断しているのか?
・どのような条件が揃えば、インフレやデフレが起きるのか?
・どのような政策を取ればいいのか、あるいは取ってはならないのか?

特に国内の他地域や海外を旅行すると、物価の差を感じる事があります。
物価が高いとか安いとか、何を基準に判断しているのか、自分自身でも明確には分かりませんでした。
全ての価格が自分の地域より上回っている、下回っている、ならまだ単純ですが、多くの場合はそうではありません。
これほど身近なテーマでありながら、具体的なことを何も言えないことをもどかしく思っていました。
経済理論は数式やグラフがたくさんあってよくわからない。。。
と思っている方にもぜひおすすめです。


余談ですが。
最近MMT(政府は積極的に財政出動をしお金をたくさん刷るべき)の論者を、ネットやメディアでよく見るようになりました。
意見は自由ですが、個人的にはかなり疑わしいと感じました。
MMT理論を聞いてみても、当たり前の疑問にはっきり答えてくれている論者はいませんでした。

その疑問とは、
1.市場にお金が増えれば増えるほどお金=円の価値が減り、物の価値が上がり、生活に支障がでるほどまで高くなるのでは?
2.市場に大量放出されたお金を返せなくなったら(将来的に国民の経済状況が良くならないと国債が減らせない)、とんでもないハイパーインフレになるのでは?
というものです。
どちらの疑問にも、直接ではなくとも本書を読むとある程度予想ができます。
どのように情報を集め、何を基準に考えたらよいかが少し見えてきました。

もちろんどんな理論でも存在した方がよいし、それについて真剣に検討することで、日本経済の先行きがより見えやすくなると思います。
その上で自分はどうするか選んでいかないとならないです。
ITやデジタル関連の産業に日本は完全に乗り遅れて、もう取り戻せる段階ではないので、まだ現れていない次の産業の波を作るか乗るかするしかない。
受け身でいると、平均的な暮らしはどんどん苦しくなるはずです。
自分で考えずに、そうなのか〜お金たくさん刷ればいいんだ!と思うことこそ本当に危険。
残念なことに、そのあたりの問題を整理して解説してくれるメディアも、日本にはありませんので、貴重な一冊です。

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電子書籍

遅れてやってきた良書

2022/06/22 22:47

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

物価理論というものを経済学の門外漢に分かり易く説明してくれている。
この本には、日銀が異次元緩和をして物価上昇率2%を目指す理由、どうしてそれが効果が無いのか、経済学は実は社会心理学に近いということの説明が丁寧に書かれている。
 また、黒田総裁の「国民は値上げを受け入れている」という言葉の真意がくみ取れるようになると思う。
 本書が数年早く出版されていれば、社会全般で建設的な議論ができたものと少し残念に感じる所だ。この点、経済学者や日銀は社会との対話を怠ってきたのではないかと思う。
 さて、本書の執筆は2021年なので、2022年から始まった資源・農産物インフレや米国金利上昇、円安については述べられていない。本書の5章に書かれた日本社会のノルムは「あきらめて物価上昇を受け入れる」に転じており、そのためインフレ予想も大きくプラスになるのではないかと感じた。あとは、これが賃金増加につながって持続的な経済成長につながることを祈っている。

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紙の本

物価とは何かを難しい数式をいっさい使わずに説明してくれる本

2022/01/24 00:42

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Yuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、「物価」をテーマに一般向けに解説しています。おそらく大半の人にとって「物価」とは、なんとなく分かっているけどいざ聞かれると良く分からない、というものではないでしょうか。

そこで本書では、この「物価」というものの正体について、データや理屈を用いて迫ります。

これはあくまで私だけかもしれませんが、理解が難しい部分もありました。例えば第1章では、「決済サービスの魅力がこのように小さくなると、貨幣への需要が減り、物価が上昇するはずです。」とありました。なぜこのような理屈になるのか詳しく書いておらず、私の頭には「?」がたくさんでした。

それでも読み進めて第2章で物価のメカニズムが解説されたところで、やっと理解できた気がします。それでもまだ自信はありません。。。

また、本書では経済学の手法を用いて考えていくため、経済学の知識が全くない様態だと、読み進めるのが難しいかも知れません。

しかし、この本を読んだことで「物価」に対する理解が大きく変わったように思います。

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電子書籍

分かってきた

2022/04/29 10:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新型コロナによるパンデミック、ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁などにより、物価が大きく影響されている。そのような物価について、著者のこれまでの研究成果などを踏まえて、論じている。物価に関わる統計データの実情と取扱方もよくわかる。政府の所掌になるようだが、基本的なデータの整備が十分とはいえないようだ。国交省による建設関係統計データの組織的改ざん・水増し事件に見るまでもなく、その精度や信頼性に疑問符がついているだけでなく、そもそも論の統計値をどうするか、根本的な問題があるようだ。本書では物理学の理論を経済学に対比させてうまく説明している。物理学ではデータをとるために研究者自身の工夫も必要なこともある。著者はPOSデータを利用して理論を統計的に裏付けている。
 需要供給曲線の説明図では直線で表示されていることにかねて疑問に思っていたが、著者も学生時代に質問したエピソードが述べられている。

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電子書籍

勉強になる。

2023/03/17 09:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近の物価高騰など不安でしかし物価などわからな買ったがこの本はわかりやすかった。

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電子書籍

2年くらい前

2023/08/01 21:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

読了したのが、まだ、コロナ禍だったので、今ほどインフレとは、いわれていなかったですが。作者は、多分、コロナ禍が始まった頃に書かれているので、今ほど円安、インフレをご存知ない時の著作でしょうけど。

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2022/04/04 08:45

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2022/03/07 08:34

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2022/04/02 18:12

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2022/02/08 18:57

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2022/10/01 09:56

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2022/02/25 15:04

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