「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:小学生
- 発売日:2020/08/05
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/127p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-09-259177-6
読割 50
紙の本
カサうしろに振るやつ絶滅しろ! 絶滅してほしい!?迷惑生物図鑑 (ビッグ・コロタン)
著者 CHOCOLATEInc. (著),氏田雄介 (企画・原案),武田侑大 (イラスト)
日常でよく見る迷惑な行動や、人を嫌な気持ちにさせる考え方などを、古代生物や動物たちと合体させて、架空の「絶滅希望種」としてキャラクター化。迷惑生物にならないための対策や、...
カサうしろに振るやつ絶滅しろ! 絶滅してほしい!?迷惑生物図鑑 (ビッグ・コロタン)
カサうしろに振るやつ絶滅しろ! ~絶滅してほしい!?迷惑生物図鑑~
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日常でよく見る迷惑な行動や、人を嫌な気持ちにさせる考え方などを、古代生物や動物たちと合体させて、架空の「絶滅希望種」としてキャラクター化。迷惑生物にならないための対策や、困りごとをへらすコツとともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
痛快!キャラで学ぶ新時代のマナー本!
カサの尖った先端を後ろに向けて振る翼竜、「カサウシロフルス」。
SNS上で他人に石を投げて炎上させる「イシナ原人」。
「男は~」「日本人は~」など語る主語がやたらでかい「シュゴデカウルス」。
前例ばかりにこだわる保守的アンモナイト、「ゼンレイナイト」。
暗い映画館でスマホを光らす「シネマアンコウ」…。
迷惑な振る舞いや古い慣習を、古生物や動物と組み合わせて、キャラクターをつくりました。史上初、「絶滅してほしい」生物の図鑑です。子どもから大人まで、マナーや共生について考えるきっかけに!
おすすめポイント
★へんてこかわいいキャラクターを通してマナーを学べる!
ユーモラスでちょっとシュールな「絶滅してほしい」迷惑生物たちが大暴れ。どんな行動や言動が問題なのかを学べます。
★これからの時代を生き抜くためのヒントが満載!
理不尽と戦う武器になる考え方や、ちょっと心が軽くなるような対策法を掲載。法律、科学データ、格言など、あらゆる角度から紹介します。
★古代生物や動物の知識も深まる!
それぞれのキャラのモデルとなった恐竜・古生物・動物たちの基礎情報も、写真やイラストつきで楽しく学べます。
【編集担当からのおすすめ情報】
『54字の物語』の氏田雄介氏が考案した、ゆるくてかわいいへんてこキャラクターたち。それを、「6秒商店」などを手がける新進気鋭のコンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.が初の書籍プロジェクトとしてプロデュース!
こんなときにおすすめ!
・マナーや共生について、お子様に考えてもらいたいときに。
・理不尽な上司や古い慣習にイラッとしたときに。
・SNSやワイドショーでの時代錯誤な言動にモヤモヤしたときに。
日本社会に一石を投じる(!?)、全く新しいマナー本です!【商品解説】
目次
- はじめに なんだ!? あいつらは!?
- 「絶滅希望種」って、なに?
- この本の読みかた
- 第1章 道路・街中で出会う生物
- カサうしろに振るやつ→カサウシロフルス
- 人のカサ盗むやつ→アンブレラプトル
- 横一列で道ふさぐやつ→トオレヌー
- 歩きタバコするやつ→アルキキツ猿人
- ポイ捨てするやつ→ポイステゴサウルス
- 順番を抜かすやつ→ナラバンゾウ
著者紹介
CHOCOLATEInc.
- 略歴
- 〈氏田雄介〉1989年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。株式会社考え中を設立、企画作家として独立。著書に「あたりまえポエム」「54字の物語」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
マナーについて楽しく学べる
2021/05/31 14:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:薬学部3回生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭の中では分かっていながらも、
知らず知らずのうちに犯している「マナー」。
そんなマナーをイラストで分かりやすくぶことができる1冊です。
架空の生き物をマナーに見立てていることで、
楽しさも盛りだくさんです。
紙の本
まあまあナノかな
2020/12/25 08:38
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
街に人出が少なくなってきてはいるものの、働かなければならない人々はやはり毎日出かける。
私もその一人であるが、気分のありようで日々環境の受け止め方も変わる。
「人間だもの」で片付けられる日もあれば、許し難い思いをする日もある。
通勤電車では社内放送やポスターでマナー向上を喚起するものの、そもそも人に迷惑な行為をする人間に、それを受け止める感性などあろうはずもなく。
だから周囲のイライラはますます募る。
そんなストレスを一気に解消してくれそうだと、手にしたのがこの本。
内容的には、よくまとまっていて頷ける部分も少なくない。
だが、読後「よかった、エガッタ」という満足感にかける。
なぜだろうと考えた。
・イラストがいまいち
いわゆるヘタウマイラストなのだが、好感が持てない。これは受け止める側の感性の問題。画家のせいではない。
では内容?
・絶滅希望種の名付け方がいまいち
確かにそれはある。
かなり強引な名付け方がほとんど。
動物のみならず、細菌まで引っ張り出したネーミングは苦労が忍ばれはするものの、あまりピンとこない。
ということで、「おっしゃることはわかりますがね…」。
もやもやした感じが残るのは、ひねくれじいさんだからなのかな。
撃退法も書いたらよかったのでは?