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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/01/14
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/266p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-352407-0
読割 50
紙の本
大陸の細道 (P+D BOOKS)
著者 木山捷平 (著)
【芸術選奨文部大臣賞(第13回)】昭和19年、某開発公社の嘱託として満州に赴くことになった“三文文士”の木川正介。内地にいるより自由がきく日々を楽しんでいたが、突然、召集...
大陸の細道 (P+D BOOKS)
P+D BOOKS 大陸の細道
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商品説明
【芸術選奨文部大臣賞(第13回)】昭和19年、某開発公社の嘱託として満州に赴くことになった“三文文士”の木川正介。内地にいるより自由がきく日々を楽しんでいたが、突然、召集令状が舞い込み…。ソ連軍侵略直前の満州を、シニカルかつユーモラスに描く。〔旺文社文庫 1977年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
ソ連軍侵攻直前の満州を、ユーモラスに描く
昭和19年、いわゆる“三文文士”の木川正介は、永く喘息と神経痛とを患っており、招集も受けずにくすぶっていた。そこへ、某開発公社の嘱託の話が舞い込んできて、厳寒の満州に赴くことに。物資不足などで環境は厳しいものの、内地にいるより自由がきく日々をそれなりに楽しんでいた正介だが、突然、召集令状が舞い込んできて――。
戦争に対しても、上官に対してもシニカルに見る姿勢を保ちつつ、現地の人々との交流など満州での日常を、生々しくユーモラスに描いた傑作長編小説。第13回芸術選奨文部大臣賞受賞作。【商品解説】
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