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紙の本
被爆 ヒロシマ・ナガサキいのちの証
著者 江成常夫 (著)
「戦争の昭和」を日本人に問い続けてきた写真家・江成常夫が、10年以上にわたって撮影してきた被爆者の遺品と遺構を収録。原爆悪の実相と、いのちの尊さを未来へ伝える写真集。【「...
被爆 ヒロシマ・ナガサキいのちの証
被爆 ~ヒロシマ・ナガサキ いのちの証~
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商品説明
「戦争の昭和」を日本人に問い続けてきた写真家・江成常夫が、10年以上にわたって撮影してきた被爆者の遺品と遺構を収録。原爆悪の実相と、いのちの尊さを未来へ伝える写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
原爆の遺品と遺構を収録した写真集
著者の江成常夫氏は、一貫して「戦争の昭和」に翻弄された人々の声を写真で代弁し、昭和に対する日本人の歴史認識を問い続けてきた。「原爆」はその中でも、大きなテーマである。
以前刊行した『ヒロシマ万象』は、広島の現在の写真と被爆者の体験記により、原爆で亡くなられた人々を視覚化しようとした作品集だった。
本書は、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を得て、10年以上にわたり撮影してきた被爆者の遺品と、今も残る遺構を130点以上収録した。遺品には持ち主の被爆当時の様子や収拾の経緯など、解説を付けた。遺品のそれぞれには、持ち主への家族の思いが痛切に伝わってくる。
巻末には、椹木野衣氏の文章を掲載。また、写真解説には英文の抄訳も収録した。
原爆投下から74年。当時を知る生存者も少なくなっている。また、核兵器
廃絶の動きも容易には進展しない。
亡くなられた方々への鎮魂の思いを込めた写真と文章で、核兵器の恐ろしさと命の尊さを、未来へ伝える写真集。
【商品解説】
著者紹介
江成常夫
- 略歴
- 〈江成常夫〉1936年神奈川県生まれ。毎日新聞東京本社を退社後、フリーに。写真家。木村伊兵衛写真賞、土門拳賞受賞。紫綬褒章、旭日小綬章受章。写真集に「鬼哭の島」「生と死の時」など。
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