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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 12件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.12
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/173p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-321221-8

紙の本

妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録

著者 垣添 忠生 (著)

定年を迎えた矢先の出来事だった…。わずか6ミリの影が妻を襲う。1年半にわたる闘病生活、自宅での看取り、その後、押し寄せてきた絶望感、そして立ち直るまでの道のり−。がん専門...

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妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録

税込 1,430 13pt

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商品説明

定年を迎えた矢先の出来事だった…。わずか6ミリの影が妻を襲う。1年半にわたる闘病生活、自宅での看取り、その後、押し寄せてきた絶望感、そして立ち直るまでの道のり−。がん専門医である著者が自らの体験を赤裸々に綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

垣添 忠生

略歴
〈垣添忠生〉1941年生まれ。東京大学医学部医学科卒業。国立がんセンター病院名誉総長。財団法人日本対がん協会会長、財団法人がん研究振興財団理事。著書に「前立腺がんで死なないために」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店岡山店

 国立がんセンターの...

ジュンク堂書店岡山店さん

 国立がんセンターの名誉職となり、安らかな余生を送るはずだった筆者から、隣にいてくれるはずの妻を奪い去って行ったのは、自らが長年研究してきた“がん”でした。
 一度は自死すら考えた筆者の、深い悲しみと再生までをつづったドキュメントです。

 別れまでの過程に違いはあっても、同じような境遇に陥る人は多いかもしれません。当たり前だった日常や、夢見ていた明日を突然断ち切られる……生きている限り、そんな可能性から逃れることはできません。
 しかし、そこで歩みを止めてしまうことなく、与えられた時間を懸命に生きていくことこそ、残されたものの務めなのかもしれません。
 半生を医療に捧げ、数多くの別れを見てきた筆者だからこそ書けた、温かなメッセージと言えるでしょう。
    自然科学担当 加藤

みんなのレビュー12件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2010/03/13 23:55

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2010/04/30 20:39

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2010/05/11 14:31

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2010/09/07 23:16

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2011/04/08 23:44

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2011/06/27 22:05

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2012/01/06 10:34

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2012/05/23 16:36

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2012/07/22 12:04

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2017/02/27 00:28

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2019/09/08 07:56

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2023/12/24 10:46

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