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天皇と葬儀―日本人の死生観―(新潮選書)
著者 井上亮 (著)
モガリが政治空間だった古代、タタリとケガレに呪縛された平安、火葬が当たり前だった中世、尊皇思想が生まれた幕末・維新期、皇室と仏教の関係を切った明治、国威発揚の儀式と化した...
天皇と葬儀―日本人の死生観―(新潮選書)
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天皇と葬儀 日本人の死生観 (新潮選書)
商品説明
モガリが政治空間だった古代、タタリとケガレに呪縛された平安、火葬が当たり前だった中世、尊皇思想が生まれた幕末・維新期、皇室と仏教の関係を切った明治、国威発揚の儀式と化した大正、国民主権下の大喪となった昭和、そして今、象徴天皇にふさわしい葬儀とは?……古代王朝から昭和まで、歴代天皇の「葬られ方」総覧。
著者紹介
井上亮 (著)
- 略歴
- 1961年大阪生まれ。日本経済新聞社社会部編集委員。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞を受賞。著書に「非常時とジャーナリズム」など。
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