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商品説明
メディアの枠を超え、常に新しいコミュニケーションデザインを提案してきた佐藤雅彦が、想像のはるか上を行く「分かる」「伝える」を作品とともに伝える。解説としての意味もある珠玉の随筆付き。【「TRC MARC」の商品解説】
バザールでござーる、だんご3兄弟、ピタゴラスイッチ、0655……。30年間、表現と教育の分野で、「伝える」方法を追究し続けてきた著者。そのマイルストーンとなる1冊。50数点の作品と解説エッセイで、「分かる」ことの喜び、楽しみを体感する本。「分かる」とは、人生が広がることだと実感できます。【商品解説】
バザールでござーる、だんご3兄弟、ピタゴラスイッチ、0655……。30年間、表現と教育の分野で、「伝える」方法を追究し続けてきた著者。そのマイルストーンとなる1冊。50数点の作品と解説エッセイで、「分かる」ことの喜び、楽しみを体感する本。「分かる」とは、人生が広がることだと実感できます。
【本の内容】
著者紹介
佐藤雅彦
- 略歴
- 〈佐藤雅彦〉1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。東京藝術大学大学院映像研究科教授。紫綬褒章受章。著書に「考えの整頓」など。
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紙の本
驚かされる
2017/11/24 21:12
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまな作品を体験して、しかも、随筆を読むと、コミュニケーションデザインとともに新しい分かりかたというものの大切さに気がつく。
紙の本
読むというより見て考える本
2018/02/08 00:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:疾風のエディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新しい分かり方とのタイトルだが、読んで理解するというような類の本ではない。
どちらかというと、見て感じとるという印象の本である。
物事を知る(理解する)とはどういうことかを考えるのにはよい本だと思う。
紙の本
わかるとは
2021/03/23 17:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かわも - この投稿者のレビュー一覧を見る
巷には様々な情報で溢れています。ある対象物についてスマホで調べれば分からないことはありません。では、僕たちは対象の何を分かったのでしょうか。また、どうして分かったと言えるのでしょうか。
この本は、自分がいかに「分かる」のかを客観的に知ることができます。謎かけのような写真や絵があり、その作品を鑑賞して著者の解説を読むという構成です。例えば、そこにはないと頭では理解していても、あるかのように体では感じてしまう。また、ある状態の前後を見ただけなのに、そこに至る過程を容易に想像することができる。このような分かる=認知のプロセスを体験できる画期的な本です。
しかし、それだけで本は終わりません。解説によってある作品の意味が分かったとします。すると、分かったという爽快感を自然と感じます。では、分かった後に同じ作品を観たらどうなるか。分かる前と同じように見ることは不可能です。分かった=理解した=意味を知った自分の状態から逃れることは容易ではないことを実感するはずです。