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紙の本
いつもの寄り道 (中公文庫)
著者 赤川次郎 (著)
大阪へ出張に行ったはずの夫が、青森の温泉旅館で若い女性とともに火事に巻き込まれた。あの焼死体は本当に夫だったのか? 疑問だらけの加奈子の前に、遺された夫の手帳を手に入れよ...
いつもの寄り道 (中公文庫)
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商品説明
大阪へ出張に行ったはずの夫が、青森の温泉旅館で若い女性とともに火事に巻き込まれた。あの焼死体は本当に夫だったのか? 疑問だらけの加奈子の前に、遺された夫の手帳を手に入れようとする男が現れ…。【「TRC MARC」の商品解説】
結婚1周年を祝って間もない加奈子に、突然の訃報が届いた。大阪へ出張に行ったはずの夫が、青森の温泉旅館で若い女性とともに火事に巻き込まれたのだ。不倫なんて、器用な真似のできる人じゃないのに。焼け焦げた死体は、本当に夫だったのか――? 夫の死を実感できずにいる加奈子は、遺された手帳を手に入れ、事件の背後に隠れた謎を解明しようと決意する。しかし怪しい男たちが現れ、加奈子の身にも危険が迫る! 〈解説〉山前譲
【目次】 出張/電話/同僚/泥棒/失神/噂話/入院/受付/祝盃/誤解/襲撃/脅迫/紳士/幽霊/美女/狙撃/焦燥/対策/脱出/空巣/抹殺/誘拐/銀行/疑惑/審判【商品解説】
著者紹介
赤川次郎
- 略歴
- 赤川次郎
一九四八年、福岡県生まれ。七六年に「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、サラリーマンから作家業に専念する。八〇年に『悪妻に捧げるレクイエム』で角川小説賞を受賞。二〇一六年に『東京零年』で吉川英治文学賞を受賞。『セーラー服と機関銃』『ふたり』『午前0時の忘れもの』など著書多数。〈三毛猫ホームズ〉〈幽霊〉〈三姉妹探偵団〉など人気シリーズを多数持ち、シビアな事件・出来事を温かい視線で描き続けている。
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紙の本
赤川次郎氏のハラハラドキドキの推理小説の傑作です!
2020/07/20 09:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『悪妻に捧げるレクイエム』、『東京零年』、『セーラー服と機関銃』、『ふたり』、『午前0時の忘れもの』など数々の話題作を発表され、90年代には超売れっ子作家と言われた赤川次郎氏の作品です。同書の内容は、結婚1周年を祝って間もない加奈子に、突然の訃報が届きます。大阪へ出張に行ったはずの夫が、青森の温泉旅館で若い女性とともに火事に巻き込まれたというのです。「不倫なんて、器用な真似のできる人じゃないのに」と加奈子は思うのですが、一体、焼死体は夫のものだったのでしょうか?夫の死を実感できずにいる加奈子は、遺された手帳を手に入れ、事件の背後に隠れた謎を解明しようと決意します。しかし怪しい男たちが現れ、加奈子の身にも危険が迫ってきます。一体、この事件はどうなるのでしょうか?ぜひ、続きは同書をお読みください。