「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/04/26
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:21cm/242p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-011143-0
- 国内送料無料
紙の本
「家族する」男性たち おとなの発達とジェンダー規範からの脱却
著者 大野 祥子 (著)
男は働いて家族を養わなければならないという男性ジェンダー規範からの脱却は可能か。育児期男性を対象とした実証的調査に基づき、規範的な性別役割分業モデルとは異なる新しい家族観...
「家族する」男性たち おとなの発達とジェンダー規範からの脱却
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
男は働いて家族を養わなければならないという男性ジェンダー規範からの脱却は可能か。育児期男性を対象とした実証的調査に基づき、規範的な性別役割分業モデルとは異なる新しい家族観を、生涯発達心理学の視点から提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
男性のジェンダー規範に縛られた生き方は変わっていないのか? 生き方を変えた男性たちにはどのような共通項があるのか? 男性(おとな)の発達という側面から,「男は仕事」という性役割規範から脱して,主体的に家庭に関与し,家族と応答的にケアし合うようになった男性たちの生き方に迫る.【商品解説】
目次
- 第1章 男性のワーク・ライフ・バランスとジェンダー規範
- 1 ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)というけれど
- 2 発達研究で男性はどのように扱われてきたか
- 3 男性の幸福感・充実感は何に支えられているか
- 4 「男は仕事」というジェンダー規範の拘束性
- 5 男性の生き方に多様性はあるか
- 6 本書の目的と構成
- 第2章 男性の生活スタイルの多様化を確かめる(研究1−1)
- 1 男性の中にも多様化は生じているのか
- 2 男性の生活スタイルの3タイプ
著者紹介
大野 祥子
- 略歴
- 〈大野祥子〉白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻博士課程退学。同大学・東京女子大学他非常勤講師。博士(心理学)。共著に「家族心理学への招待」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む