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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/04/28
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/556,24p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-016034-6
- 国内送料無料
紙の本
近代日本の宗教論と国家 宗教学の思想と国民教育の交錯
著者 前川 理子 (著)
近代日本に誕生した「宗教学」の思想は、その後の国家と宗教の関係にどのような歴史的展開を及ぼしたのか。明治半ばから昭和10年代前半頃までを中心として、思想史の観点から通史的...
近代日本の宗教論と国家 宗教学の思想と国民教育の交錯
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商品説明
近代日本に誕生した「宗教学」の思想は、その後の国家と宗教の関係にどのような歴史的展開を及ぼしたのか。明治半ばから昭和10年代前半頃までを中心として、思想史の観点から通史的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代日本において各宗教・宗派を超えた「宗教学」はどのように生まれ,そして国家や国体思想とどのような関係を取り結んでいったのか.国家主義へと向かう時代,激しく揺れ動く宗教と国家イデオロギーの関係,宗教学的思考の営みを思想史の観点からとらえる.【商品解説】
目次
- 第1章 序論 宗教学の戦前思想をたどって
- Ⅰ 宗教の新理想と国民教育への展開
- 第2章 井上哲次郎における宗教と国民道徳
- 第1節 帝国憲法と教育勅語
- 第2節 「倫理ノ大本」から「倫理的宗教」まで
- 第3節 『国民道徳概論』
- 第4節 穂積八束・吉田熊次の国民道徳論
- 第3章 姉崎宗教学と「新宗教」の模索
- 第1節 宗教の「批評的建設」時代
- 第2節 宗教的倫理運動の展開
著者紹介
前川 理子
- 略歴
- 〈前川理子〉東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程単位取得満期退学。神奈川大学外国語学部准教授。博士(文学)。
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