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紙の本
解放と暴力 植民地支配とアフリカの現在
南部アフリカを対象に、「解放と暴力」を鍵概念として、現代を植民地主義の継続・再編という視角から捉え直した書。解放の意味と暴力の歴史を関連させてアフリカ現代史と現代アフリカ...
解放と暴力 植民地支配とアフリカの現在
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商品説明
南部アフリカを対象に、「解放と暴力」を鍵概念として、現代を植民地主義の継続・再編という視角から捉え直した書。解放の意味と暴力の歴史を関連させてアフリカ現代史と現代アフリカ政治を論じ、国際関係を重視して分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
最後まで植民地支配の暴力にさらされたアフリカの解放は困難をきわめた.その後も続く激しい暴力のなか,人びとは国家・国民形成に取り組んだが,21世紀をむかえ「誰の何のための解放か」の問いが顕在化する.解放の意味と暴力の展開を歴史的に考察する.【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 課題と歴史
- 第1章 解放と暴力
- 第2章 アフリカにおける脱植民地化の歴史的プロセス
- 第3章 南部アフリカ地域における解放と暴力の歴史的プロセス
- 第Ⅱ部 南部アフリカの現実
- 第4章 ザンビアの解放と現代の暴力
- 第5章 ジンバブウェの解放と現代の暴力
- 第6章 モザンビークの解放と現代の暴力
著者紹介
小倉充夫
- 略歴
- 〈小倉充夫〉社会学修士。津田塾大学名誉教授。著書に「現代アフリカ社会と国際関係」など。
〈舩田クラーセンさやか〉博士(国際関係学)。明治学院大学国際平和研究所研究員。著書に「モザンビーク解放闘争史」など。
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