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商品説明
日常生活で生起する事象を原理的・総体的に考察する必要性は日々高まっている。世の中に豊富に存在する生の素材の検討を通して法学・法哲学的思考を鍛練する。実定法・基礎法に跨る根源的探求への問題提起となるテキスト。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
笹倉 秀夫
- 略歴
- 〈笹倉秀夫〉1947年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。現在、早稲田大学法学部教授。著書に「近代ドイツの国家と法学」「丸山真男論ノート」ほか。
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紙の本
出版社からのオススメ
2004/03/21 03:15
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
法哲学のあらゆる論点を網羅した決定版テキスト
〈主要目次〉
緒論
第1編 法の特質
1法と政治と道徳/2法と道徳/3法の拘束力/4自然法
第2編 法の目的
5正義/6人権=個人の価値(1)現代の人権/7人権=個人の価値(2)自己決定権/8人権=個人の価値(3)「その人なりの生き様」への着目/9人権=個人の価値(4)幸福追求権から構築した人権論/10環境/11(補論)課題としての「即且対自」
第3編 法と国家
12国家論/13民主主義と自由主義(1)民主主義対自由主義/14民主主義と自由主義(2)政治と自由・民主主義/15戦争責任論/16日本における〈前近代・近代・超近代〉/17抵抗権/18司法をめぐる合理化と人間化/19象徴天皇制の法哲学
第4編 法の技法
20法の解釈(1)法解釈作業の分類と法解釈の客観性・主観性/21法の解釈(2)価値判断/22法の解釈(3)(補論)法解釈に対する社会科学の貢献/23法の解釈(4)規範主義と決断主義/24擬制と法/25(補論)戦後日本の法哲学——その方法をめぐって