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紙の本
国際関係研究へのアプローチ 歴史学と政治学の対話
著者 コリン・エルマン (編),ミリアム・フェンディアス・エルマン (編),渡辺 昭夫 (監訳),宮下 明聡 (ほか訳)
戦争、平和、国家といった共通のテーマをもって国際関係の研究を行うアメリカの歴史学者と政治学者の対話の試み。両者のアプローチはどう異なり、相手から何を学ぶことができるのか?...
国際関係研究へのアプローチ 歴史学と政治学の対話
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商品説明
戦争、平和、国家といった共通のテーマをもって国際関係の研究を行うアメリカの歴史学者と政治学者の対話の試み。両者のアプローチはどう異なり、相手から何を学ぶことができるのか? その答えを模索したアンソロジー。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
国際関係研究へのアプローチ | コリン・エルマン 著 | 1-35 |
---|---|---|
事実の説明と理論の構築 | ジャック・S・リーヴィ 著 | 36-71 |
新しい外交史の構築へ向けて | スティーヴン・ペルツ 著 | 72-96 |
著者紹介
コリン・エルマン
- 略歴
- 〈コリン〉アリゾナ州立大学政治学部助教授。
〈ミリアム・フェンディアス〉アリゾナ州立大学政治学部準教授。
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出版社からのオススメ
2004/02/08 03:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
〈主要目次〉
序章 国際関係研究へのアプローチ
第I部 方法
第1章 事実の説明と理論の構築
第2章 新しい外交史の構築へ向けて
第3章 社会科学と歴史学
第4章 歴史学,政治学における事例研究と過程追跡
第II部 事例
第5章 第二次世界大戦
第6章 危機の二十年1919-39
第7章 コメント
第8章 限定的一般化を擁護して
第9章 冷戦史研究における資料と方法
第10章 コメント
第III部 結論
第11章 国際関係史と国際政治学
第12章 国際関係史
解説
【担当編集者から】
本書は、アメリカの第一線で活躍する外交史家/国際関係史家と国際政治学者が,自らの体験など,具体的なエピソードをふんだんに織り込みながら,両者の共通点・相違点をめぐって闘わせた対話の記録です.日本では意識が弱いと思われる方法論について集中的に議論がなされており,国際関係の領域にとどまらず,広く歴史や政治をどう研究すべきかという点で,日本の読者が大きな示唆を得られることを期待しています.