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商品説明
教育をよりよく変えるためにはどんな思考が必要か。子どもの自己創出を、理知の側面に限定し、言葉を架橋する比喩によって敷衍すると共に、自己創出の存立条件を、対面関係の側面から自他を呼応させる交感によって説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
教育思想研究を牽引してきた著者の重要論集。教育ということを擁護する根拠にむけて
教育というわざの核の核、芯の芯とは何にあるのだろう。教育人間学、臨床教育学など現代の教育思想が問うてきたもの、ハイデガー、デューイ、ドゥルーズが投げかけてきたもの。いま教育を擁護することができるとすれば、何によるのか。ことば、交感、そして希望へと、読者を思索に誘う。
【商品解説】
目次
- 序章 超越が閑却されるなかで
- 1 閑却される超越
- 2 機能的分化と〈よりよく〉
- 3 自己創出と関係性
- 4 問い・提案・構成
- 第Ⅰ部 比喩の存在論
- 第1章 言語活動の存在論
- 1 言語活動を存在論的に
- 2 文脈としての全体性
- 3 スローンの洞察−想像論
著者紹介
田中 智志
- 略歴
- 〈田中智志〉山口県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。東京大学大学院教育学研究科教授。著書に「完全性概念の基底」など。
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