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商品説明
寄り添う、聴く、つなげる−。東日本大震災の被災者の苦しみのかたわらに立って、毀損した心と主体の尊厳を回復する支援の在り方を構想しようとする、ボランティア、災害支援団体、ケア職能者、社会学研究者による協働の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
大きなダメージをうけたコミュニティの再生のため,市民たちはボランティアやネットワークの力で立ち上がろうとしている.被災者への「こころの支援」の現場で奮闘する支援者たち,宗教や宗派の壁を超えて手をさしのべる宗教者たちの姿に光をあてる.【全2巻完結】【商品解説】
目次
- はじめに
- I 被災者支援とケア論
- 1章 被災者の「身体の声」を聴く――被災者の「つぶやき」分析から(似田貝香門)
- [コラム1]ボランティアは災害後の市民社会への道筋を拓いたか?(村井雅清)
- 2章 〈出会い〉の創出と〈共同化〉――足湯ボランティアが生み出すもの(三井さよ)
- [コラム2]帰還と生活安全(清水 亮)
- 3章 災害支援者に対する心のケア(川上憲人)
- [コラム3]放射能と福島の子どもの健康(成 元哲)
- 4章 “交感/交換/交歓”のゆくえ――「3.11以降」の“惑星社会”を生きるために(新原道信)
収録作品一覧
被災者の「身体の声」を聴く | 似田貝香門 著 | 3−24 |
---|---|---|
ボランティアは災害後の市民社会への道筋を拓いたか? | 村井雅清 著 | 25−29 |
〈出会い〉の創出と〈共同化〉 | 三井さよ 著 | 31−51 |
著者紹介
似田貝 香門
- 略歴
- 〈似田貝香門〉東京大学名誉教授(社会学)。著書に「社会と疎外」など。
〈吉原直樹〉大妻女子大学社会情報学部教授、東北大学名誉教授(社会学)。著書に「都市とモダニティの理論」など。
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