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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/08/17
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/378,9p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-060417-8
- 国内送料無料
紙の本
現代日本の「看取り文化」を構想する
著者 浮ヶ谷 幸代 (編),田代 志門 (編),山田 慎也 (編)
現代日本の超高齢社会における地域包括ケアシステムと、そこに通底する死生観や人格観、家族観を解明。「医療の生活化」という概念を手掛かりに、地域社会での「看取り文化」を新たに...
現代日本の「看取り文化」を構想する
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商品説明
現代日本の超高齢社会における地域包括ケアシステムと、そこに通底する死生観や人格観、家族観を解明。「医療の生活化」という概念を手掛かりに、地域社会での「看取り文化」を新たに構想する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代の日本で人はどこで、だれと、どのように最期を迎えるのだろうか。だれもが直面するこの死と看取りに関する問いに、人類学・社会学・民俗学の立場から、そして医療やケアの実践の現場から迫り、読者と共に答えを見出そうとする試み。【商品解説】
目次
- 第I部 「死と看取り」研究の射程
- 第1章 「死の研究」の現在――人類学・社会学の系譜から(田中大介・田代志門)
- 第2章 協力のためのシステムとしての文化――カナダ先住民サーニッチの事例から(渥美一弥)
- 第3章 現代日本の「看取り文化」を構想する四つの視座(浮ヶ谷幸代)
- [コラム1]住み慣れた場所で暮らしを下支えする(高田大志)
- 第II部 死にゆくことと看取ること
- 第4章 看取りにおける「本人の意向の尊重」とは――病いの語り研究から意思決定支援へ(田代志門)
- 第5章 死にゆく人の思いの力――ゆらぎ・ふりまわし・まきこみながら(浮ヶ谷幸代)
- 第6章 仏教の使い方――タイ・エイズホスピス寺院における暮らしから(鈴木勝己)
収録作品一覧
「死の研究」の現在 | 田中大介 著 | 3−27 |
---|---|---|
協力のためのシステムとしての文化 | 渥美一弥 著 | 29−46 |
現代日本の「看取り文化」を構想する四つの視座 | 浮ケ谷幸代 著 | 47−68 |
著者紹介
浮ヶ谷 幸代
- 略歴
- 〈浮ケ谷幸代〉相模女子大学名誉教授。著書に「苦悩とケアの人類学」など。
〈田代志門〉東北大学大学院文学研究科准教授。著書に「死にゆく過程を生きる」など。
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