電子書籍
よろず屋お市 深川事件帖
著者 誉田 龍一
幼いころ、実の父母を殺されたお市だが、腕利きの岡っ引きだった万七に引き取られ、強くたくましく育つ。よろず請負い稼業に身を転じた万七から、体術を教え込まれてきたのだ。が、そ...
よろず屋お市 深川事件帖
よろず屋お市 深川事件帖 1 (ハヤカワ時代ミステリ文庫)
商品説明
幼いころ、実の父母を殺されたお市だが、腕利きの岡っ引きだった万七に引き取られ、強くたくましく育つ。よろず請負い稼業に身を転じた万七から、体術を教え込まれてきたのだ。が、その万七が大川で不審な死を遂げた。哀しみの中、お市は稼業を継ぐ。駆け落ち娘の行方捜し、不義密通の事実、記憶のない女の身元、ありえない水死の謎――持ち込まれる難事にも、お市は生前の万七の極意を思い返し、真実を掴みとってゆく。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
お市 頼もしい。
2020/05/07 18:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺害された養父のあとを継ぎ、よろず相談処「ねずみ屋」を営むお市。
養父が何故殺害されたのか?だけでなくいろいろな問題を受けるお市。
女だてらのこの商売だが柔術も使い、身を守ることもできる。
五感を研ぎ澄まして立ち向かうお市の姿は、なかなか勇ましい。
次作が楽しみだ。
残念なのはハヤカワ文庫の大きさ、普通のブックカバーが使えない。
なんでこのサイズなの?