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商品説明
江戸末期の京都。僧になるため上京した青年、烏は、ある女に出会い仏の道を捨てる。食うために彼が始めたのは、生身の女のあられもない姿を彫り出すことだった…。著者初の官能時代小説。『オール讀物』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
うちの背中の観音様より、色っぽい仏さん、彫ってみ。
目をそらしたらあかん……官能と芸道の間で揺れ動く男と女の業(ごう)
江戸末期の京都。北近江の十一面観音に魅せられた青年、烏(からす)は、
僧になるため京の都にやってきたが、観音像を彫るために仏の道を捨てる。
食うために彼が生業にしたのは、生身の女のあられもない姿を掘り出すことだった……。
団鬼六賞受賞の、注目の女性作家、初の官能時代小説。【商品解説】
著者紹介
花房観音
- 略歴
- 〈花房観音〉1971年兵庫県生まれ。京都女子大学文学部中退。「花祀り」で団鬼六賞大賞を受賞。ほかの著書に「女の庭」「楽園」など。
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