電子書籍
参考...
2018/08/26 08:33
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
うつ。
最近は、結構身近な病になった。
って感じもします。
会社にも「数名」いたし。
わたし自身も、「こりゃヤバイ!」と、「自覚」したし。
現代社会が生み出したひずみ。
このマンガが参考になるかは...
もう少し、「情報」が欲しいところですね。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夫がうつ病になった夫婦の物語です。うつというと身近になってきてだれがなってもおかしくないんですが、怖いね。
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2013.8.27立ち読み
妻の仕事にダメ出ししまくったり、もう一生働かないと言い始めたり、うつ病とはいえここまでだと私も離婚したくなるかも。
幸い?うちの旦那様は自己嫌悪はすごかったけど、私には何も攻撃的なことを言わず、ありがたかった…。
この新型うつ、周りの理解がよっぽどないと…。
片付けや貯金の本に比べて文字がびっしりで、きっと池田さんはうつ病の旦那様と向き合う中で色んなことを考えて、同じ境遇の人達にたくさんのことを伝えたいんだろうなぁと感じた。
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今、巷に大発生の新型ウツに見舞われたご主人の様子を、赤裸々に綴ったエッセイマンガ。
「ツレがウツになりまして」のツレさんとはまた違う症状で大変勉強になりました。誰にでもなりえる病気だから人事とは思えず、この手の本はよく手にします。本人が一番つらいだろうが、周りもかなりつらい。そんな心情を包み隠さず描いていて心にしみました。
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池田暁子/著
「いい人」だった夫が 「1ミリも尊敬できない」人間に。 病気?性格?いつか治るの? 新婚の夫が気がついたらウツに。 そんなの聞いてない! 離婚やむなし? 自分までおかしくなる! ? 大ヒット漫画家・池田暁子がウツに悩む全ての人に包み隠さず語る、笑って怯える赤裸々エッセイコミック。
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コミックエッセイなのでさらっとは読めます。
でも内容は決してサラッとではありません。うつは本人もつらいでしょうが
支える周りも辛いと思います。
まして著者の夫は「新型ウツ」仕事に関することの時だけうつになるという
ウツの中でも厄介なウツ。
悲しいやどうしようばかりでなく、「このやろう」的な怒りの部分が大きかっただろうことは想像できます。ここに書かれたことはその何十分の一なのではないだろうかと思います。
著者は転んでもただで起きない人ですね。たくましい。
そして人ごとではないなと感じました。
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立ち読みにて。出版社に勤める夫が鬱で休職→退職した話の漫画。参考文献多数紹介されていて著者がよく勉強していることが伝わった。最後のおまけページ的なところが参考になる。
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「うっかり結婚生活」では家では全裸、家事一切できない、なんで結婚したの…とつっこみどころ満載な夫さんでしたがうつ病になって無職になってさらに池田さんが不憫に思えました。
ウツになった本人が一番辛いのだろうが仕事に口出したり、ダメだしをネチネチと四六時中されるのはかなり精神的に辛いだろうな。
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結構酷評が多かったので読むのを迷いましたが、興味深かったです。
正直「ウツ」を扱う本は、患者の気持ちに寄り添い優しく接することが大事という至って理想のマニュアル的な書かれ方が多い気がするけれど、患者の周りの人は大なり小なり池田さんみたいな気持ちになったことあると思うんですよね。
心の病気だからといえ、自分のパーソナリティーを攻撃されたら、気も狂いそうになるだろうし、自分は仕事に生活に色々頑張ってるのに、ダラダラぐちぐちとコイツは…という気持ちを一瞬も抱かないなんて無理でしょう。自分も同じ病気になってみなければ、ウツの人のことは分からない。故に苛立ちや怒りの感情を持ってしまうのは等身大の家族の気持ちのような気がします。だって人間だもの。
夫へ殺意を覚えたりしても、最終的には手を放さなかったこと、それだけでも私はスゴイ事だと思うのです。
今は回復されているのかが気になります。
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うつって、まわりで支える人間本っ当に大変。と感じました。
夫婦だからなんとか頑張ってるけど、投げ出したくもなるよなあ。。
作者は家でやる仕事だから、休職中の夫ともいつも一緒だし、つらいですね。。
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家事能力の欠如した男性が描かれている。自分では5分と持たないだろうけれど、一緒にいられるのはやっぱり愛があるからだろうな。愛って不思議。未知の包容力。
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うつ病を患ってしまった旦那様との話。
コミックエッセイなので、旦那側ではなく
奥さんから見た話。
正直、確かにこれは無理無理! と思いました。
離れたいというのもありますが、多分確実に
怒り心頭になって蹴り倒したいかと。
言い分をスルーするつもりで肯定しないと、という
それぐらいしか知りませんでしたが、それも無理。
多分思っていても、確実に叫びそうです。
そっちが離婚したいというのだから慰謝料…という
小話が載っていましたが、精神的慰謝料で
どっこいどっこいな気がします。
まぁ専門的な事は分かりませんが。
確実に、落ち込んでいるような時に
読んではいけない内容です。
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参考文献の数から、著者の苦悩が伝わってくる・・・けど、この夫って前からおかしかった気がするんだけど・・・病気のせいなのかな?それでも勉強になるし、池田さんの絵でないと耐えられないくらい壮絶な日々に読んでるこちらもやられそうになります。池田さんの本音も赤裸々に描かれていてこちらもすごい。他の作品で夫のおかしな言動を読んでいたため、こんなになっても一緒にいようと思える夫の良さが、私には理解できませんでした。ツレうつとは全く違うし、下手したら本当にしんどい思いをしている人たちを傷つけるのではないかな。
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身近にあるある、の新型ウツですが、実際起こっている2011年当時はまだ、新型ウツが浸透してなかったもんな、はっきりするまで大変だっただろうなと思います。やっぱり睡眠薬は挙動不審になるんだと実感。
怒りながらも見放さない暁子さんと夫さん、穏やかなその後を過ごされているといいな。
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新型うつ、なかなかまわりからは理解されにくい事が良く分かった一冊。自分が攻撃されていても決して見放す事はなく(家出はしたけど)共に歩んで行こうとする姿はすごいと思った。