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商品説明
人生の最終段階を迎え、「死にたい」と訴えるほどの苦しみを抱える人に対し、どのような援助ができるのでしょうか。これからの時代に必要とされる看取り対応について、具体的な関わり方を紹介します。【「TRC MARC」の商品解説】
看取りの現場では、答えることのできない問いを突き付けられる。「下の世話になるくらいなら、いっそ死にたい」「どうしてこんな目に合うの?」。そこでは説明も励ましも通用しない。
私たちにできるのは、相手の話を聴き、支えを見つけること。言葉を反復し、次の言葉を待つこと。それは誠実に看取りと向き合ってきた在宅医がたどりついた、穏やかに看取るための方法。
死を前にした人に、私たちにはできることがある!【商品解説】
著者紹介
小澤 竹俊
- 略歴
- 〈小澤竹俊〉山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。めぐみ在宅クリニックを開院。エンドオブライフ・ケア協会理事。著書に「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」など。
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助かる一冊
2021/03/05 18:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族に病が見つかりました。余命宣告を受けました。ある日突然の出来事で、何の心の準備も、何の予測も出来ず、ただただ呆然。そんなときに、ボーッとしながらこの本を書店で見つけて、タイトルにグッと惹かれて即購入。そして、中身を読んでもっと助けてもらいました。人によって状況は異なるとは思いますが、私にとっては残された時間を大切にしたいと引き戻してもらったような、そんな一冊です。人に話せない出来事が突発的に起こったとき、本が味方をしてくれる・・・そんなことを再認識した一冊となりました。