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- カテゴリ:小学生 中学生
- 発売日:2017/03/11
- 出版社: 岩崎書店
- サイズ:22cm/199p
- 利用対象:小学生 中学生
- ISBN:978-4-265-05007-9
読割 50
紙の本
おくのほそ道 永遠の旅人・芭蕉の隠密ひみつ旅 (ストーリーで楽しむ日本の古典)
五七五の短い文字のなかに自分の感じたものを描き出す「俳句」。江戸時代の俳諧師で、俳聖といわれる芭蕉の「おくのほそ道」の内容を、お家騒動などを絡めた独自のストーリーを交えて...
おくのほそ道 永遠の旅人・芭蕉の隠密ひみつ旅 (ストーリーで楽しむ日本の古典)
おくのほそ道
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商品説明
五七五の短い文字のなかに自分の感じたものを描き出す「俳句」。江戸時代の俳諧師で、俳聖といわれる芭蕉の「おくのほそ道」の内容を、お家騒動などを絡めた独自のストーリーを交えてやさしく伝える。古典の入門書に最適。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじまり 芭蕉庵(江戸・深川) 「古池や 蛙とびこむ 水の音」
- 1 旅立ち(千住〜草加) 「行く春や 鳥啼魚の 目は泪」
- 2 忍び寄る影(草加〜粕壁) 「もの言えば 唇さむし 秋の風」
- 3 コノハナサクヤヒメ(室の八島〜日光) 「あらたうと 青葉若葉の 日の光」
- 4 荒野の五人(白河関〜那須) 「かさねとは 八重撫子の 名なるべし」(曽良)
- 5 仙台の別れ(黒羽〜仙台) 「あやめ草 足に結ばん 草鞋の緒」
- 6 おくのほそ道(松島〜平泉) 「夏草や 兵どもが 夢の跡」
- 7 山寺の天狗(尾花沢〜山寺) 「閑さや 岩にしみ入る 蟬の声」
- 8 雷鳴(月山〜越後路) 「荒海や 佐渡によこたふ 天の河」
- 9 旅の終わり ちょっと寄り道(金沢〜大垣) 「蛤の ふたみにわかれ 行く秋ぞ」
著者紹介
那須田 淳
- 略歴
- 〈那須田淳〉1959年生まれ。早稲田大学卒業。青山学院女子短期大学非常勤講師。「ペーターという名のオオカミ」で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞受賞。ほかの著書に「星空ロック」など。
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