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紙の本
日影丈吉幻影の城館 (河出文庫)
著者 日影丈吉 (著)
異色の幻想・ミステリ作家の傑作集。「オウボエを吹く馬」「変身」「匂う女」「異邦の人」…。下町物、明治大正エロティシズム、台湾物など、多様な読み味の全10篇を収録する。【「...
日影丈吉幻影の城館 (河出文庫)
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商品説明
異色の幻想・ミステリ作家の傑作集。「オウボエを吹く馬」「変身」「匂う女」「異邦の人」…。下町物、明治大正エロティシズム、台湾物など、多様な読み味の全10篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
異色の幻想・ミステリ作家の傑作短編集。「変身」「匂う女」「異邦の人」など全11篇。【本の内容】
収録作品一覧
オウボエを吹く馬 | 9−45 | |
---|---|---|
変身 | 46−56 | |
匂う女 | 57−91 |
著者紹介
日影丈吉
- 略歴
- 1908ー1991 作家、翻訳家、料理研究家。幻想小説、ミステリなど、異色の作風で知られる。「狐の鶏」で日本探偵作家クラブ賞、『泥汽車』で泉鏡花文学賞。
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紙の本
大正から昭和にかけての推理作家、日影丈吉氏による古今東西の名作家による幻想小説・ミステリー小説を厳選して収録した楽しめる一冊です!
2020/06/15 09:08
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、大正から昭和にかけて活躍された推理作家、翻訳家の日影丈吉氏の作品です。日影氏は、探偵右京慎策の活躍する「ハイカラ右京」シリーズなどを発表され名声を得た方です。同書では、古今東西の様々な作家の幻想小説・ミステリー小説などが収録されており、一例を挙げると、「オウボエを吹く馬」、「変身」、「匂う女」、「異邦の人」、「歩く木」、「ふかい穴」、「崩壊」などです。十分に楽しめる一冊となっています。蛇足ですが、『幻影の城館』という題名だけでは、マルセル・ブリヨン氏の書かれた同名小説もありますので、お間違えのないように。同書は、日影丈吉氏の書です!