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紙の本
歴史という教養 (河出新書)
著者 片山杜秀 (著)
「歴史」が足りないと、言葉は安っぽくなり、行動は独りよがりになり、刹那の変化に溺れて、とんでもなく間違える。正解が見えない時代のほんとうの教養とは。博覧強記の思想史家が、...
歴史という教養 (河出新書)
歴史という教養
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商品説明
「歴史」が足りないと、言葉は安っぽくなり、行動は独りよがりになり、刹那の変化に溺れて、とんでもなく間違える。正解が見えない時代のほんとうの教養とは。博覧強記の思想史家が、これからの「温故知新」のすすめを説く。【「TRC MARC」の商品解説】
「歴史」が足りないと、
言葉は安っぽくなり、行動は独りよがりになり、
前例を知らないので何でも新しいと錯覚し、
思考が厚みを持たないので場当たり的になり、
刹那の変化に溺れて、忍耐も我慢も欠いて、とんでもなく間違える……
歴史に学べと言うが、先行きの見えない時代の中で、
それはいったいどういうことなのか――?
この国を滅ぼさないためのほんとうの教養とは――?
博覧強記の思想史家が説く、これからの「温故知新」のすすめ。
【歴史を学び生かすヒントが満載!】
「歴史」が足りない人は野蛮である
歴史とは、子泣き爺である
人には守りたいものがある
昔に戻ればいい、はずがない
「懐かしさ」はびっくりするほど役立たない
今だけで済むわけではない
歴史は繰り返す、と思ったらアウト
歴史の道は似たものさがし
歴史小説は愛しても信じてはいけない
「偉人」を主語にしてはいけない
ものさし変えれば意味変わる
歴史を語る汝が何者であるかを知れ
歴史は「炭坑のカナリア」である……【商品解説】
歴史に学べと言うが、先行きの見えない時代の中で、それはどういうことなのか。当代屈指の思想史家が説く、歴史センスのみがき方。【本の内容】
著者紹介
片山杜秀
- 略歴
- 1963年、宮城県生まれ。思想史家。慶應義塾大学法学部教授。専攻は近代政治思想史、政治文化論。音楽評論家としても活躍。『音盤考現学』『未完のファシズム』『近代日本の右翼思想』など。
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ちょっと長すぎてくどいと感じるかもしれない
2021/05/23 11:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、「歴史」というものを考える上での、考え方、対峙の仕方についての本である。著者はそれを「温故知新主義」と呼んでいる。考え方は分かった。これは、実際に歴史学の本等、歴史についての本を読む前の長い長いプロローグみたいなものだ。ちょっと長すぎて、くどいと感じるかもしれない。