「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/06/12
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/231,49p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-30290-1
- 国内送料無料
紙の本
基地の消長 1968−1973 日本本土の米軍基地「撤退」政策
著者 川名 晋史 (著)
1960年代後半から70年代初頭にかけて米軍の基地再編政策はなぜ、いかにして決定されたのか。米国の一次資料を紐解き、米国側の意思決定過程を分析。国防総省と軍部の認識を明ら...
基地の消長 1968−1973 日本本土の米軍基地「撤退」政策
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1960年代後半から70年代初頭にかけて米軍の基地再編政策はなぜ、いかにして決定されたのか。米国の一次資料を紐解き、米国側の意思決定過程を分析。国防総省と軍部の認識を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
1960年代後半から70年代初頭にかけて米軍の基地再編政策はなぜ(因果関係)、いかにして(プロセス)決定されたのか。
1960年代後半から70年代にかけて、米国は日本本土に所在する米軍基地の大掛かりな再編(整理・統合・縮小)を行った。それは単一の政策ではなく、連続した長期の政策プロセスだった。本書は日本本土、とりわけ首都圏から基地が撤退したことの政治学的意味を解剖するとともに、米国の一次資料を紐解き、沖縄返還の陰にふせられたもう一つの歴史の転回をあぶり出す。【商品解説】
目次
- 序章
- 第1節 何を問うのか−米国の政策決定過程
- 第2節 問いの意義−理論と歴史
- 第3節 構成
- 第1章 分析枠組−なぜ、誰が、いかにして
- 第1節 政策決定過程
- 第2節 モデルと仮説
- 第3節 方法
- 第2章 政治化する基地〈1968〉−日本の視点
- 第1節 基地をめぐる国内闘争
著者紹介
川名 晋史
- 略歴
- 〈川名晋史〉1979年北海道生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士後期課程修了。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。博士(国際政治学)。「基地の政治学」で佐伯喜一賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む