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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/10/27
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:21cm/264p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-40343-1
- 国内送料無料
紙の本
東アジア家族法における当事者間の合意を考える 歴史的背景から子の最善の利益をめざす家事調停まで (学習院大学東洋文化研究叢書)
著者 稲田 龍樹 (編著)
東アジア家事調停制度では合意を中核とする協議による紛争解決がなされている。離婚紛争で合意に至る協議のプロセスを、「子の最善の利益」に焦点を当て解明する。【「TRC MAR...
東アジア家族法における当事者間の合意を考える 歴史的背景から子の最善の利益をめざす家事調停まで (学習院大学東洋文化研究叢書)
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商品説明
東アジア家事調停制度では合意を中核とする協議による紛争解決がなされている。離婚紛争で合意に至る協議のプロセスを、「子の最善の利益」に焦点を当て解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
日中韓台での家族をめぐる紛争解決制度のなかで重要な位置を占める家事調停制度は、当事者間の合意を中核とする協議による解決をめざしているが、これを素地としてその司法型法制・実務を展開する。と同時に、離婚紛争における当事者の離婚と子の監護に関する合意に至る協議のプロセスを「子の最善の利益」に絞って解明する。【商品解説】
目次
- はしがき
- 第1部 東アジア家族法における当事者間の合意を考える
- ─その歴史的背景に関する比較法的研究─
- 解題
- Ⅰ 「契約」「協議」「合同」の区別──中国における一連の民法用語の歴史的変遷に関する考察[霍 存福・張 田田 訳 銭 偉栄・青木俊介]
- Ⅱ 台湾家族法における私的自治原則の運用[林 秀雄 訳 小林貴典]
- Ⅲ 韓国の相続財産分割における協議の意義に関する検討──歴史的検討と共に[任 相爀 訳 李 妍淑]
収録作品一覧
「契約」「協議」「合同」の区別 | 霍存福 著 | 5−32 |
---|---|---|
当事者の相互理解をめざす離婚調停の運営 | 林賢一 著 | 189−209 |
家事調停手続と「審判物」概念 | 大橋眞弓 著 | 210−223 |
著者紹介
稲田 龍樹
- 略歴
- 稲田龍樹(元学習院大学教授、弁護士)
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