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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/02/01
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/317p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-60302-2
- 国内送料無料
紙の本
フランスの社会階層と進路選択 学校制度からの排除と自己選抜のメカニズム
著者 園山 大祐 (編著)
各教育段階からの移行(進学)時における進路指導の結果について、庶民階層を中心にどのような課題がみられるのか、フランスの代表的な研究を基にまとめた書。P.ブルデューが明らか...
フランスの社会階層と進路選択 学校制度からの排除と自己選抜のメカニズム
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商品説明
各教育段階からの移行(進学)時における進路指導の結果について、庶民階層を中心にどのような課題がみられるのか、フランスの代表的な研究を基にまとめた書。P.ブルデューが明らかにした再生産の課題を再検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
2000年代にフランスでは中等・高等教育が大衆化したが、各教育段階からの移行(進学)時の進路指導の結果、社会階層によってどのような問題が出てきているのか。とくに、移民の多い庶民階層の進路形成・進路決定の課題を中心に検討しつつ、近年のフランスの代表的な社会学的研究成果や現状分析を基に、総合的に分析する。【商品解説】
フランスの教育制度の課題である、内部からの排除の根源を探り、いかなる形で社会階層による格差が表出しているのかを明らかにする。【本の内容】
目次
- はしがき[園山大祐]
- 序章 なぜフランスの進路決定過程に注目するのか[園山大祐]
- 第Ⅰ部 高等教育への進路形成過程と進路決定要因
- 第1章 進路形成における自律的生徒・学生像─ナント大学区を事例に─[田川千尋]
- 1.はじめに
- 2.背景:国内における高等教育の諸課題
- 3.高大接続の位置づけ
収録作品一覧
なぜフランスの進路決定過程に注目するのか | 園山大祐 著 | 1−10 |
---|---|---|
進路形成における自律的生徒・学生像 | 田川千尋 著 | 13−23 |
高校卒業後の学業選択 | ソフィ・オランジュ 著 | 24−36 |
著者紹介
園山 大祐
- 略歴
- 〈園山大祐〉大阪大学大学院人間科学研究科准教授。教育学修士。専門は比較教育社会学。編著書に「日仏比較変容する社会と教育」「学校選択のパラドックス」「岐路に立つ移民教育」など。
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