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商品説明
編集者・佐伯が六道珍皇寺の井戸に消えた。事件を追って京都に来た十津川警部は、六道珍皇寺と薬師寺をつなぐ謎のトンネルで現世とあの世がつながっている証拠を見つけるが…。『小説宝石』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
ある事件を追って京都に来た十津川は、現世と冥府を往来するという地下トンネルに入り、あの世とのつながりを示す証拠を見つけるが…【本の内容】
著者紹介
西村京太郎
- 略歴
- 〈西村京太郎〉1930年東京生まれ。「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、「天使の傷痕」で江戸川乱歩賞、「終着駅殺人事件」で日本推理作家協会賞を受賞。
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紙の本
この世の地獄とはー
2022/03/09 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからして、なんだこれは!という感じで、筋立てもかなり突飛だったが、読み進めるうち、西村京太郎さんが、どうしても言いたかったことが分かる。
現世とあの世を行き来できる京都の六道珍皇寺のトンネルの先にあるのは、この世の地獄。
戦争がもたらす結末だ。
実はとても真面目な作品。