紙の本
みんないろいろ抱えてる
2023/02/07 23:20
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投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わけあり女性対象のシェアハウスが舞台。
中の一編「行かなかった道」のラストの独白が心に沁みた。
「幸せは過去を上書きしてくれる。たとえそれがささやかな幸せであっても」
無駄に過ごしたと感じる過去は私にもある。でも彼女と同じく「自分のことを幸いにも嫌いになっていない」から、幸せを上書きして進んでいこうと思えた。
ぶたぶたシリーズは、登場人物に注がれるまなざしが暖かい。
紙の本
「シェアハウス&キッチンY」
2021/05/13 21:22
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のぶたぶたさんはシェアハウスのオーナー。
ちょっとワケアリの人たちを優先的にいれてくれるシェルターの性格もあるハウスです。
一階は近所の人たちが集まるシェアキッチン併設です。
こっちに通う人のなかにもワケアリさんがいます。
悩んだり、問題を抱えたりしてる人たちが、ぶたぶたさんと知り合うことで少し良い方向へ進みだします。
こんなスペースがあれば是非通いたい。
紙の本
ぶたぶたさんに逢いたい
2020/05/04 11:37
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投稿者:もちっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々のぶたぶたさん!癒されます。購入からだいぶ私の【積ん読コーナー】にいてくれて、やっと手にしましたぁ。
疲れきった(?)私の心をぶたぶたさんが暖かくしてくれました。
シェアハウスに住む人・通う人、そうですよね!皆【ワケアリ】ですよね。「問題があるにしても、それなら大なり小なり持つものです」この言葉を想像の中でぶたぶたさんが言っている姿に、涙腺緩みました。荒れ果てた(?)疲れきった(?)私に暖かさをもたらしてくれました。
ぶたぶたさんが話すと、人が話すよりより重い言葉になり且つスーッと心に染み入るのは、私の勝手な読書イメージだけではないはず! ぶたぶたさん、安らぎをありがとうございます。
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人には色々な事情がある。
それを優しく受け入れてくれるぶたぶたさんのような人が必要なのだと切実に思う。
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ぶたぶたさんのシェアハウスって、入りたいに決まってるじゃん!o(*≧∀≦)ノでもワケありのひと優先だからなぁ(._.)とりあえず手作り市に顔を出して、徐々にぶたぶたさんとお近づきになれれば…(*^^*)NNNとも連携しているみたいなので、そちらの方でロックオンされてもイイ(ФωФ)♪
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シェアハウスの下が料理教室とかも出来てしまうキッチンスペースだなんて、ぶたぶたさんらしい感じで。通ったものの途中で挫折した私ももう一度通いたくなるじゃありませんか。今回はそれぞれ悩みを抱えた人達が、このシェアハウスを通して乗り越えていくのですが自然と他者と交わる機会のあるシェアハウスならではかもしれませんね。
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訳ありの人が集うシェアハウス&キッチンの管理人のぶたぶたさん。DV被害者や虐待被害者を優先的に受け入れる女性専用シェアハウスだ。心に痛みや寂しさを持つ人たちが癒しを求めて集う。最初はぶたぶたさんに驚くのだけど、普通に暮らしていく。「優しくされたい」でまひるの基に子猫を送り込んだのがNNNのあの猫だったなんてニンマリ。そして、ぶたぶたさんの娘たちは実の娘でなかったとは。「自分のことは」で妻に三くだり半を突き付けられた岸川って、あまりににも家事一切何もできずにイライラした。こんな男もいるもんだねぇ
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ついに書かれたぶたぶたさんの家族の事情の一端。この先さらに踏み込んで書かれる事があるのかな。それぞれ問題を抱えた登場人物たち。簡単には解決しなさそうだけど、ぶたぶたさんに癒やされ、助けられ…少しでも良い方へ向かいますように。こんなシェアハウスがあればいいけど…私はお世話になる理由がなさそうで、それはそれで幸せな事だと思う。シェアキッチンは参加できれば楽しそう♪
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ほっこりする話が読み手くて手に取った。
ぶたぶたさんは相変わらずすごい!
ぶたのぬいぐるみってところがすごい!
シェアハウスに集まる人たちはやはり「ワケアリ」
厳しい現実だけれど それぞれの道を歩き出す
ひとつ家族のことが分かったかな
≪ 頼れるよ 話してごらん ぶたぶたに ≫
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山崎さん、今度はシェアハウスのオーナー。
ここにいる人はみんなわけあり、
わけなしの人なんて多分いないんだろうけれどね。
軌道修正だったり、
休憩だったりが
ぶたぶたさんのシェアハウスでできたら幸せだな。
私もぶたぶたさんの作るごはん食べたいわぁ。
というより作るところが見たい。
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ぶたぶたシリーズ。
今回は、シェアハウス&キッチンのオーナーがぶたぶたさんです。
シェアハウスに暮らす女性たち、ご近所に暮らす人を書いた短編5作品。
そこに住む女性が「ワケアリ」と言われると、自分が誰よりワケアリだと言うぶたぶたさんに癒されます。
今作品は、いろんな人が自分の道をなにかをきっかけにして模索していく感じがまえ前向きで良かったです。
無理をして頑張ると続かないから、、
変わるのは簡単、、
ただ一歩づつ、、
ぶたぶたシェアハウスがあれば、入居したいです。
格安な上に美味しいご飯付きですから。
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私もこのシェアハウス引っ越したいなぁ
『優しくされたい』の三毛のボス猫ってもしかして…と思い、想像が膨らんで楽しくなりました!
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ぶたぶたシリーズ。
今回は、シェアハウスオーナー兼管理人。
まあ、ぶたぶたさんを知らなかったら、ぬいぐるみが出迎えてくれたり、お茶出してくれたりしたら、失神しかねないよな(笑)
シェアハウスには、「ワケアリ」と言われる人たちが集う。
住んでいる場合、カフェ利用の場合、お料理教室に来た場合。。。
いろんな「ワケアリ」。
「シェルター」と言っているけれど、一般に考える「シェルター」よりも、一歩進んだ場所な気がした。
守られる場所であることはもちろん、休息の場所、エネルギー補給の場所、癒やしの場所、希望を持つ場所。。
ああ、そうか。
ここは、俗に言う「パワースポット」なんだな、きっと。
うん、自分も行きたいぞー。。
まずは、ぶたぶたさんの料理を食べたい。
そして、料理を学びたい。
『「変わる」ための道は一本しかないだ。それは先が見えないし、実際に長い。単調でつまらないし、飽きてしまうし、近道をしたくなる。だが近道に見えてもそれは別の道でしかないし、挫折したら元のところに戻るしかない。歩みを止めたら変われない。
つまらなくても、近道をしたくても、一本の道を毎日一歩でもいいから進むしかない。でもそれだけ。たったそれだけだから「簡単」。(略)』117頁
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シリーズ31作目。この巻が出た頃はまだコロナ禍直前だったんだなあと改めて思う。今回もぶたぶたパワー満載なのだが、一番の驚きはぶたぶたさんの家族の秘密が遂に語られること。それに驚いたわ。気持ちとしてはそこは踏み込まないで欲しいなあ、知りたいけど・・・
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ここにきて...ぶたぶたさんの家族の話Σ(・艸・*)
詳しくは書いてなかったから、ハッキリとではないけれど衝撃的