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紙の本
人生の正解 (幻冬舎新書)
著者 勢古浩爾 (著)
自分の人生はまっとう(正解)だったか? まっとうな人生の条件とは「誠実」「力を尽くす」「負けない」の3つだとする著者が、後悔しない人生の送り方を語る画期的人生論。【「TR...
人生の正解 (幻冬舎新書)
人生の正解
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商品説明
自分の人生はまっとう(正解)だったか? まっとうな人生の条件とは「誠実」「力を尽くす」「負けない」の3つだとする著者が、後悔しない人生の送り方を語る画期的人生論。【「TRC MARC」の商品解説】
クイズには必ず正解がある。ならば、人生に正解はあるのか? 正直にいえば、そんなものはない。だが「正解」の人生を「まっとう」な人生と読み替えるなら、はたして自分の人生はまっとうだったのか、と問うことはできる。人は年を取るにつれ、後悔とともに過去を振り返ることが多くなるが、死ぬ前に一度、自分の人生がまっとうだったのか考察するのはどうか。著者はまっとうな人生の条件とは「誠実」「力を尽くす」「負けない」の三つだという。なぜ、そういえるのか? 読めば、不思議と生きるチカラが湧いてくる画期的人生論。【本の内容】
著者紹介
勢古浩爾
- 略歴
- 〈勢古浩爾〉1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務後、退社。第7回毎日二十一世紀賞受賞。著書に「結論で読む人生論」「定年後のリアル」など。
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人生の正解は、明言されていない。
2019/12/24 17:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後半あたり迄は、ちょっと言葉の表現や言い回しにがさつな感じを覚えましたが、本書の良かった所は実に多岐に亘った様々な人や話の引用でした。一方で著者自身もいい文言を発しています。一例に、『親に愛されないこと。好きなのに結ばれないこと。死にたくないのに死ななければならないこと。人間の悲しみはこの三つに尽きる』がありました。好きなのに~は、何とも言えませんが、中々言い得ているなぁと思いました。
本書は表立って人生の正解を記してはいません。読んでいる途中で、点々とそれらしい箇所は見受けられます。よく考えてみると、人生の正解がこれ!って明言されていて、それを実践すれば解決されるなら、誰しもやっている筈です。当たり前ですが、結局は個人個人でその正解は異なる訳です。人道に外れた事をせずに、『まっとうに』『精一杯』生きる事が私にとっては正解だとします。