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紙の本
荒原の巨塔 (祥伝社文庫 傭兵代理店・改)
著者 渡辺 裕之 (著)
南米ギアナでフランス人女子大生が拉致された。その行方を追う明石は、現地に赴く直前何者かに狙撃される。リベンジャーズも加わり真相究明に乗り出すが、やがて露呈した驚愕の事実と...
荒原の巨塔 (祥伝社文庫 傭兵代理店・改)
荒原の巨塔 傭兵代理店・改
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商品説明
南米ギアナでフランス人女子大生が拉致された。その行方を追う明石は、現地に赴く直前何者かに狙撃される。リベンジャーズも加わり真相究明に乗り出すが、やがて露呈した驚愕の事実とは…。【「TRC MARC」の商品解説】
南米に忍び寄る超大国の影――
ギアナで起きたフランス人女子大生拉致事件に潜む驚愕の事実とは……。
超弩級の謀略をぶっ潰せ!
南米ギアナでフランス人女子大生が拉致された――その行方を追うことになった明石柊真と仲間たち。だが、現地に赴く直前、柊真は何者かに狙撃される。残された薬莢は、狙撃手がかつて殲滅したはずの人民軍特殊部隊である可能性を示していた。リベンジャーズも加わり真相究明に乗り出すが、やがて露呈した驚愕の事実とは……。
史上最大級の大国の謀略を食い止めろ!【商品解説】
著者紹介
渡辺 裕之
- 略歴
- 1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー。同作が人気シリーズとなり、アクション小説界の旗手となる。今作は、陰謀渦巻く大国の暴走を描いた、新シリーズの第6弾である。「オッドアイ」「冷たい狂犬」「911代理店」シリーズほか、著作多数。
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前作の戦いはまだ終わっていない
2021/10/25 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
傭兵代理店・改シリーズ6
前作で無事に解決したかに思えた問題が実はまだくすぶっているという、前作の続き的な話。
引き続き冷たい狂犬シリーズの影山夏樹も暗躍し、藤堂の妻の森美香も女スパイの実力を全力解放。
今回は安定の強さで、絶体絶命のピンチという場面がほとんどなく、手に汗握るような緊迫感はなかったが、圧倒的強さで悪党をねじ伏せていく爽快感は堪能できるので、こういう展開も嫌いではない。