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私と西洋史研究 歴史家の役割
著者 川北稔 (著) , 玉木俊明 (聞き手)
計量経済史、生活史、世界システム論など、新しい手法を開拓しながら、戦後の西洋史学界を牽引してきた著者の50年にわたる研究生活を総括。画期をなした諸研究の背景、戦後史学会の...
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私と西洋史研究 歴史家の役割
商品説明
計量経済史、生活史、世界システム論など、新しい手法を開拓しながら、戦後の西洋史学界を牽引してきた著者の50年にわたる研究生活を総括。画期をなした諸研究の背景、戦後史学会の動向、歴史学の意味と歴史家の役割など、碩学ならではの考察を収載。「川北史学」のエッセンスを余すところなく伝える、待望の個人研究史=史学概論。
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目次
- 1 研究をはじめたころ(歴史学との出会い
- イギリス史を選ぶ
- 「越智研」での研鑽の日々)
- 2 計量経済史を拓く(計量経済史の開拓
- 阪大助手時代)
- 3 生活史を拓く(大阪女子大学時代
- 最初のイギリス留学)
- 4 「世界システム論」の考察(ふたたび阪大へ
- 二回目のイギリス留学)
- 5 西洋史研究の意義と役割(通史としての世界史
著者紹介
川北稔 (著)
- 略歴
- 1940年大阪市生まれ。国際高等研究所副所長、京都産業大学文化学部客員教授、大阪大学名誉教授。
玉木俊明 (聞き手)
- 略歴
- 1964年大阪市生まれ。京都産業大学経済学部教授。著書に「近代ヨーロッパの誕生」など。
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