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商品説明
詩とは、今までことばでは表現できなかった、ある超越的なもの、霊的なもの、潜在的なものを、ことばによって喚起する行為だと言ってよい−。詩人・高柳誠が長年にわたり書きためた散文をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
詩の本質に近づこうとする10の掌篇「詩論のための試論」のほか、書き下ろし「「詩」と「声」」などのエッセイ、那珂太郎、飯島耕一、田村隆一、高橋睦郎らの詩を読み解く論文など、詩人・高柳誠の散文を集めた一冊。現実と非現実のあいだを彷徨い、詩と散文を行き交い、「ことば」を考察する。15篇を収録。【商品解説】
目次
- Ⅰ 詩とポエジー
- 詩の淵源を
- 詩論のための試論
- 装置としての詩
- 未知なる「ことば」を求めて
- 「詩」と「声」
- 現実の向こう側に
- 詩と版画のあいだ──印刷=書物を父とする異母兄弟
著者紹介
高柳 誠
- 略歴
- 〈高柳誠〉1950年生まれ。同志社大学文学部国文学専攻卒業。詩人。玉川大学リベラルアーツ学部教授。「卵宇宙/水晶宮/博物誌」でH氏賞、「都市の肖像」で高見順賞を受賞。
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