できない相談

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ブラックユーモアが効きすぎてて、ニヤニヤしながら読んだ。すごく好き。ニンマリしながら読める小さな短編がたくさん詰まっていて、よくこんな話ポンポン思い浮かぶなー…また読み返しちゃいそう。

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数十章の短編集、日常の事を思い浮かべてしまう、エッセイみたいな感じの内容、こだわりを譲れなくて事が起きてしまう。ウケたり苦笑してみたり出来たけど、それも数編しかなかったなあ………

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ちょっと言いにくいことがたくさん話にあって

聞きたくない部分かあること人の外には見せない嫌な部分が書かれてた

夫婦の電球を替えるどちらが先にやるかなんて
戦ってるわけでもないからな
お互いの思いやりが何にでも必要だと思う

友達に言いたいことをずっと我慢していて今日こそ言うぞって思っていたら
逆に相手からずっと思ってたんだけどと言われてしまう

そんなの嫌だな
お互い伝えるべきときはちゃんと相手を思いやって伝える
ずっと、仲良く付き合うために必要

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ショートショート的な、「あるある」や「あるかも」や「これはない！ｗ」などなど、いろいろｗ

人と人の関係や繋がりって、こーゆー些細なところの合う合わないが要になったりするのよね〜ｗｗｗ

ちょびちょび読むのに最適の1冊！ｗ

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色んな「できない相談」がつまっていて、思わず笑ってしまったり、頷いたり・・・。とても楽しい一冊でした。一つ一つがとても短いので、さらさら読めました。

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ショートショート38編。
普通は見たり聞いたり体験した中で感じた事を一つのメッセージとしてエッセイに書くところを、ごく短い小説として描いてみた。そんな感じのする作品です。
副題に英語で"piece of resistance"～抵抗のひとかけ(何故かaが無い)とありますが、この方が内容をよく示しているようです。どこか頑なな人達が日常生活の中で引き起こす小さなトラブル。「ご苦労様！」「なるほど！」「あるよね！」「そう来ましたか！」「フム！」「ハハ！」「ヨシ！」「イェイ!」どの一編を読んでも小さな！の付いた一言の感想が頭に浮かびます。トータルでいえば38個の「だよね!」の集積。
大きな感動を生むような本では無いですが、ちょっと小粋で、寝る前に少しずつ読んで楽しむ、そんな本です。

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【収録作品】2LDKの攻防／指名はしません／コンビニの母／東京ドームの片隅で／甘納豆ラプソディー／書かされる立場／サムシングエルス／折れずにススメ／明らかに両手が塞がっているとき／時が流してくれないもの／イマジネーションの檻／押し売り無用／おもてなし料理のあと／魔法が解けたら／紙の塔を築く／サービスの落とし穴／誰がために貴方は進化しつづけるのか／ヒデちゃんの当たり棒／愛曽野椿子・四景／ハードボイルド作家に鼠は似合わない／世界一平凡な説教／羊たちの憂鬱／スモールトーク／支柱なき世界／日本語で話せます／さっと忘れるしかないような一件／タクシードライバー／満場一致が多すぎる／エスカレーターに背を向けた男／破局の理由は……／あら、いつのまに？／絆について／最後の旅行／こっちの身／医療現場の溝／庇護者かく語りき／傘をさす男／電球を替えるのはあなた

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日常の、普通の人々の、ほんの裏側やありのままを鋭く書いたショートショート、かな。読みやすいし、面白い。

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サクサク読めて、とても面白かった。
普通によくあるような話のようで、それぞれの感じ方の違いで通じあえてないというか。

自分の気持ちを折れない感じ。

傘の話だけ、よくわからなかった。

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　　　　　　森絵都著　　筑摩書房

森絵都さんの作品、初読みです。

〈本から〉
4 「東京ドームの片隅で」
　う〜んんん、唸ってしまった！　わかる！、この「ズレ」を感じながら一生は共に出来ないでしょう！

9 「明かに両手が塞がっているとき」
　これ、「岸本佐知子さんワールド」？、って思った 笑。す、すごすぎ〜 笑。

17「誰がために貴方は進化しつづけるのか」
　わかるわかる！　この会社、ヤバイよね、先日も勝手にサポートやめちゃってるし。だから僕は「ク○テン」はもう絶対使わない。高いけれど、次

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夫の部屋は掃除しない、余計な金は支払わない、
料理は食べきる、サービストークには付き合わない…。
ひとがなんと言おうと、わたしはそれを我慢しない。
日常の小さな抵抗を描いた小説集。

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図書館で借りたもの。
夫の部屋は掃除しない、余計な金は支払わない、料理は食べきる、サービストークには付き合わない…。ひとがなんと言おうと、わたしはそれを我慢しない。日常の小さな抵抗を描いた小説集。

一つが5ページくらいの短いお話なので読みやすかった。
世にも奇妙な物語っぽかったり、シュールな話も多くて面白かった！

私の小さな抵抗は…夫が裏返しのまま洗濯機に入れた靴下を、そのまま洗って干して片付けてることかな。
裏返しのまま気づかず履いてるし別にいいかな(笑)

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お名前は見たことのある森絵都さん。狭量な私の勝手な印象としては「ほんわか女子向き」「ゆるめ」「日常系か恋愛系」「小川糸さん的」「かわいらしい」など。そんな著作を初めて手に取ってみた。ちょい息抜きがてら。

やっぱり思い込みってのは覆されるもので、印象が変わった。これは38編からなる短編集。ってかエッセイじゃないかな。どの話も、分かる分かる！と共感の嵐。そしてクスっと笑えるエッセンス。ライブの退場、読書感想文、パソコンの進化、満場一致？などなど著者の言いたいことが盛りだくさん。短いのにオチがあってユニークで、皮肉があったり。

でもまぁかわいい印象は合ってたか。(笑)

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松井さくらちゃんの読書感想文はよかった。
うーん…ちょっとさらっと読めすぎたかな…
森絵都のDIVE!は大好きなんだけどな…