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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/25
- 出版社: 東京書籍
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-487-81375-9
読割 50
紙の本
ALSを生きる いつでも夢を追いかけていた
著者 谷川 彰英 (著)
大学を退職後、地名作家として順風に第2の人生を送っていた著者は、思いもかけず病に襲われる。難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告されるまでの経緯、これまでの人生、そして...
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商品説明
大学を退職後、地名作家として順風に第2の人生を送っていた著者は、思いもかけず病に襲われる。難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告されるまでの経緯、これまでの人生、そして「これからどう生きるか」を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
第1の人生(学者)、第2の人生(作家)、そして私は第3の人生を生きる!
2009(平成21)年3月に筑波大学を退職した著者は、翌年4月に東京のインターコンチネンタルホテルで筑波大学退職記念パーティーを開催した。
パーティーのコンセプトは「夢のはじまり」。
筑波大学退職までの人生を第1の人生とすれば、退職後の人生は第2の人生となる。
その意味で「夢のはじまり」だった。
著者の夢は順調に滑り始め、第2の人生である地名作家としての地位は揺るぎのないものとなっていった。
多数の著書の刊行、テレビ番組への出演など、夢は大きく花開いていった。
そんな矢先の2018(平成30)年2月、著者を突然病が襲った。
意味不明の体調不良、病状の悪化、そしてついに呼吸不全に陥る。
2か月に及ぶ検査の結果、著者は脳からの神経が十分行き届かず筋肉が萎縮していくALS(筋委縮性側索硬化症)と診断される。
本書は、難病のALSと診断されながらも、第3の人生を力強く生き抜くと「新たな夢」に向かって突き進む著者の思いを綴った書き下ろしである。【商品解説】
目次
- 【目次構成】
- まえがき 「夢のはじまり」
- 第1幕 ALSとの闘い
- (1)ある異変
- (2)病魔の進行
- (3)ALSの宣告を受ける
- 第2幕 病室の窓
- (1)反響
- (2)「それでも生きる!」
- (3)我が人生の「先へ!」
著者紹介
谷川 彰英
- 略歴
- 〈谷川彰英〉1945年長野県生まれ。作家、筑波大学名誉教授。同大学理事・副学長を歴任。2018年2月体調を崩し、難病のALSと診断される。著書に「京都地名の由来を歩く」など。
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