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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2014/02/18
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:20cm/297p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-17127-8
読割 50
紙の本
スコールの夜
著者 芦崎 笙 (著)
平成元年に東大法学部を卒業、都市銀行トップの帝都銀行に女性総合職一期生として入行した吉沢環が女性初の本店管理職に抜擢された。担当任務は、総会屋・暴力団への利益供与や不祥事...
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商品説明
平成元年に東大法学部を卒業、都市銀行トップの帝都銀行に女性総合職一期生として入行した吉沢環が女性初の本店管理職に抜擢された。担当任務は、総会屋・暴力団への利益供与や不祥事隠しの役割を担ってきた子会社の解体と退職勧奨の陣頭指揮。保守的な企業風土による女性への偏見や差別に耐えての昇進を意気に感じ、荒療治に乗り出すが、周囲の感情的な反発を招き、経営幹部の派閥抗争に巻き込まれていく―。第5回日経小説大賞受賞。【「BOOK」データベースの商品解説】
【日経小説大賞(第5回)】メガバンクの女性幹部候補・吉沢環の担当任務は、総会屋・暴力団への利益供与や、不祥事隠しの役割を担ってきた子会社の解体と退職勧奨の陣頭指揮。荒療治は周囲の感情的な反発を招き、経営幹部の派閥抗争に巻き込まれて…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
芦崎 笙
- 略歴
- 〈芦崎笙〉1983年大蔵省入省後、税務署長、大使館、金融庁、内閣官房などの勤務を経て、財務省大臣官房参事官。2013年「スコールの夜」で日経小説大賞受賞。
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紙の本
ラストに感動
2016/06/15 23:33
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投稿者:スミレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性初の管理職となった東大出のエリート銀行員が主人公。
女性ならでは、エリートならではの苦悩が描かれていて、共感できるところもあり、楽しめました。
ラストのカンボジアの章では、胸を打たれました。
スコールの上には青空が広がっている、希望あるラストで良かったです。