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商品説明
刑事手続における被害者参加制度について、日本と同様に当事者主義を採るアメリカとイギリスでの研究や議論に注目。心理学による実証研究や実務家からの報告例を手掛かりに、現行被害者参加制度に内在する危険性を論定する。【「TRC MARC」の商品解説】
刑事裁判への被害者参加制度の位置づけについて、米英日の比較分析も踏まえ、三極モデル構造論のもとに理論的に検討する。【商品解説】
目次
- 第1章 刑事手続における被害者参加論の提起
- 第1節 犯罪被害者の利益と刑事法の利益の歴史的流れ
- 第2節 20世紀以降の「被害者学」の国際的影響とダイナミズム
- 第3節 日本における被害者学の軌跡と刑事法への学術的影響
- 第2章 モデル構造論によるアプローチの構築
- 序 モデル論を活用したアプローチの意義
- 第1節 パッカーの二つのモデル論
- 第2節 日本におけるモデル論の意義
- 第3節 鯰越による訴追主義モデル
- 第4節 ローチのモデル論
著者紹介
吉村 真性
- 略歴
- 九州国際大学法学部教授
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