「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「利子率低下から利潤率低下へ」「初期マルクスの恐慌論」「マルクス以後の恐慌論の展開」など、約40年間にわたって執筆した論稿を書き改め、加筆修正して収録。東京大学出版会1964年刊「価値論の形成」の姉妹書。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 「利潤率低下問題」をめぐる二つの潮流-古典派経済学VS反古典派経済学
- 第1章 利子率低下から利潤率低下へ-D・ヒュームとA・スミスのアプローチ
- 第2章 供給サイドの経済学の源流-J・B・セーとD・リカードの立場
- 第3章 有効需要の理論的源流-シスモンディとマルサス
- 第Ⅱ部 恐慌・革命テーゼから周期的恐慌の理論へ-K・マルクスの景気循環論
- 第1章 初期マルクスの恐慌論-過少消費説的見地の原型
- 第2章 『経済学批判要綱』における恐慌論の不在-いわゆる上向法の止揚
- 第3章 『剰余価値学説史』の恐慌論-恐慌論の形成
- 第4章 『資本論』の恐慌論-周期的恐慌の必然性解明
- 第5章 純粋資本主義と恐慌の必然性-資本の絶対的過剰生産の論理
著者紹介
大内 秀明
- 略歴
- 〈大内秀明〉1932年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。東北大学教養部教授、東北科学技術短期大学学長等を歴任。東北大学名誉教授。著書に「知識社会の経済学」などがある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む