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商品説明
15年余り一貫して、知的障碍を中心とした重い発達障碍をもつ大人に対する心理療法に携わってきた臨床心理士が、知的障碍をもつ人への心理療法について丁寧に検討。心理療法の実際例も示す。【「TRC MARC」の商品解説】
知的障碍をもつ人たちを惑いながらわかっていこうとするその先にこそ、知的障碍をもつ人たちの思いに気づく瞬間がある。【商品解説】
目次
- 第1部 知的障碍における“わたし”
- 第1章 これまでの研究から
- 第2章 関係性のなかの“わたし”の出会い
- 第3章 知的障碍における関係性のなかの“わたし”
- 第2部 “わたし”が立ち現れる心理療法の実際
- 第4章 自律的な“わたし”が屹立する〈心理療法の実際1〉
- 第5章 母子それぞれの“わたし”を支え育む〈心理療法の実際2〉
- 第6章 仲間とのあいだで“わたし”が立ち現れる〈心理療法の実際3〉
- 第7章 もろい“わたし”を多層的に抱える〈心理療法の実際4〉
- 第8章 知的障碍をもつ人の“わたし”が立ち現れる心理療法
著者紹介
中島 由宇
- 略歴
- 〈中島由宇〉学習院大学博士(臨床心理学)。東海大学文化社会学部心理・社会学科特任講師。臨床心理士。
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