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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/03/10
- 出版社: 日本評論社
- サイズ:22cm/241p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-535-58734-2
紙の本
AIと社会・経済・ビジネスのデザイン (都市経営研究叢書)
著者 村上憲郎 (編著),服部桂 (編著),近勝彦 (編著),小長谷一之 (編著)
AIの背後にある歴史・原理・特性・意味について再考し、AIはなぜ動くのか、どのような応用に向いているのかを解説。さらに、AIに関するビジネスと政策上の知見、AIが社会にも...
AIと社会・経済・ビジネスのデザイン (都市経営研究叢書)
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商品説明
AIの背後にある歴史・原理・特性・意味について再考し、AIはなぜ動くのか、どのような応用に向いているのかを解説。さらに、AIに関するビジネスと政策上の知見、AIが社会にもたらす変革・インパクトも紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
いまや「第4次産業革命」「ソサエティ5.0」「スマートシティ」の時代といわれ、AIが人間社会のあらゆる側面に巨大な影響を与えつつある。その重要性のために多くのAI書が出る中で、本書はまず、できるだけわかりやすくAIの基礎と応用を論じるとともに、あえてこれまでよりも、AIの背後にある歴史・原理・特性について、現在・これからの21世紀という時代がなぜAIを必要とし、AI無しでは成り立たないのかという点について、そして、AIを実際に社会・経済・ビジネスの現場で使うことを考えた場合のこれまでに無い強力さ、そして多くの課題などを、掘り下げた。それにより、AIという人類の歴史上最大級の発明がもつ意味をより良く理解し、よりよく活用し生活を豊かにするとともに、一方で、今後出てくるであろう幾多の課題に取組もうとする学生・研究者、ビジネス・公共分野の専門家のための本。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 AIとはなにか?
- 第1章 AIの誕生と今後の展望
- 第2章 AIとテクノロジー文化論
- 第3章 AIの原理・歴史とデータマイニング
- 第4章 AIソフト:テンソルフローの使い方
- 第Ⅱ部 AIによるビジネス革命
- 第5章 AIの経済学的分析
- 第6章 AIとビッグデータ
- 第7章 AIとIoT
- 第8章 AIとマーケティング
著者紹介
村上憲郎
- 略歴
- 大阪市立大学大学院都市経営研究科教授〔実務型専任〕、国際GLOCOM客員教授、大阪工業大学客員教授、ほか
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紙の本
AIに関して一番わかりやすい本。文系・理系の知識がまとめて読めてとにかくおもしろい。
2020/04/09 21:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る
AIに関して一番わかりやすい本。文系・理系の知識がまとめて読めてとにかくおもしろい。
[1]今、AIに対する文系の本が沢山でているが、AIそのものが何なのかの説明が全く無く「群盲象をなでる」ような抽象論で、しかも人間の仕事が無くなる悲観論ばかり。
[2]一方、AIに対する理系の本も多く出ているが、逆に、細かいことが膨大に並べられ、詰め込み式、マニュアル的で、どこが本当に重要なのか、わからない。
ところが本書は、文系からみてもAIと人類の共存が具体的にどう可能かを書いてあり、しかも、理系的にも本当に重要なポイントだけをすべてわかりやすく書いてある珍しい本。AIがほとんどの仕事・生活に入りこむ重要性のために、多くのAI書が出る中でも、てっとり早く重要ポイントを知りたい一般国民向けで、おもしろく楽しい本。これまでよりも、AIの背後にある歴史・原理・特性が徹底的にわかるように深く掘り下げたということ。ソフトを使って実際にAIを使えるようになる、やり方まで書いてある。