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商品説明
科学の「機器化」という問題を、国家や科学アカデミーなどからなる科学の社会的な文脈、すなわち科学の「制度化」の観点から検討。科学機器の「越境性」に着目し、ヨーロッパでの「移動」と「越境」の問題をつぶさに検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序 章 科学機器の歴史――検討の方法について……塚原東吾
- 科学機器を取り上げる理由:概念を支えたモノ
- 人間の感覚の拡張と可視化、ガリレオの科学革命
- 科学史的な観点:二つの「I(アイ)」
- 科学の物質的な基盤
- 科学哲学者の分析
- 科学の移動・越境による新展開:各論文のポイント
- 第1章 数学器具としての比例尺の成立と伝搬……三浦伸夫
収録作品一覧
科学機器の歴史 | 塚原東吾 著 | 1−24 |
---|---|---|
数学器具としての比例尺の成立と伝搬 | 三浦伸夫 著 | 25−65 |
フックの科学的業績と実験機器の技術的起源 | 中島秀人 著 | 67−100 |
著者紹介
塚原 東吾
- 略歴
- 〈塚原東吾〉1961年東京都生まれ。ライデン大学医学部より博士号を取得。ケンブリッジ大学、東海大学などを経て、神戸大学教授(科学技術医学史・テクノ文明論)。
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