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日本語から考える!ドイツ語の表現
自然な日本語を伝わるドイツ語へ。母語である日本語のしくみや発想を解説したうえで、日本語の表現に合うドイツ語の表現を紹介。文法だけではわからない発想のしくみが身につくテキス...
日本語から考える!ドイツ語の表現
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商品説明
自然な日本語を伝わるドイツ語へ。母語である日本語のしくみや発想を解説したうえで、日本語の表現に合うドイツ語の表現を紹介。文法だけではわからない発想のしくみが身につくテキスト。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
清野 智昭
- 略歴
- 〈清野智昭〉1964年東京生まれ。千葉大学准教授。
〈山田敏弘〉1965年生まれ。博士(文学・大阪大学)。岐阜大学准教授。
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ドイツ語の勉強になるばかりではなく、日本語の勉強にも
2020/01/05 06:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本はこれからドイツ語を学ぼうとする方やまだ習い始めたばかりという方には不向きかもしれません。すでにある程度ドイツ語ができるものの、細かいニュアンスが分からない、または自分が思っているニュアンスをドイツ語で表現できているか自信がない方などに特におすすめしたい1冊です。
この本はドイツ語の勉強になるばかりではなく、日本語の勉強にもなります。今まで無意識に使っていた「~よ」「~んだ」のような一見意味がなさそうで実は発言内容を特徴づける決定的な意味がある語尾のニュアンスに関する説明が興味深いですね。そして、そうしたニュアンスに対応するドイツ語の表現もなるほどと納得できるものでした。
私は約15年ほど日本語にほとんど触れずにドイツ語のみで生活していたことがあるので、頭の中で日本語の世界とドイツ語の世界が独立してそれぞれ存在していて、両者をつなげる作業を数年前から始めたもののまだまだつながっていない部分も多く、この本はその意味で大変役に立ちました。