サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • 発行年月:1991.7
  • 出版社: 評論社
  • サイズ:19cm/196p
  • ISBN:4-566-01111-9

紙の本

人間になりたがった猫 (評論社の児童図書館・文学の部屋 ロイド・アリグザンダーユーモア作品集)

著者 ロイド・アリグザンダー (著),神宮 輝夫 (訳)

人間になりたがった猫 (評論社の児童図書館・文学の部屋 ロイド・アリグザンダーユーモア作品集)

税込 1,320 12pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

評論社「朝読」セット・小学校高学年向き 12巻セット

  • 税込価格:19,140174pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「ご主人、わたしを人間に変えてください」

2011/02/24 12:52

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る

劇団四季で4月末からはじまる名古屋公演が決定したミュージカル『人間になりたがった猫』の原作です。四季ファミリーミュージカル最多公演数を誇る人気演目だそうです。20世紀半ばのアメリカの児童書作家ロイド・アリグザンダー49歳の頃の作品です。
 大魔法使いステファヌス大学士の飼い猫ライオネルは、どうしても人間になりたかったのでしきりとせがみます。少し前にとくべつな計らいで崇高な宝である「ことば」を与えられていた彼は、それ以来猫である自分に違和感がでてくる、というのが面白いです。

  「いったいいつから、猫が猫である気がしなくなったのかね?」
  「口がきけるようになってからです」

根負けした主人にやっと人間に変えてもらったライオネル。人間の若者らしく体裁を整えて、念願の街ブライトフォードへ出かけていくまではユーモアたっぷり。心は猫、外見は人間のズレがまわりに引き起こす笑いや戸惑いがコミカルに描かれています。人間としてはダメダメだけど猫式感覚が役に立ち、おかげで危機もなんとか乗りこえていく前半と、食堂の娘ジリアンに出逢って少しずつ人間の心を持ち始める後半への変化が好いのです。
 いかにも強慾で厭らしいパースウィグ町長、抜け目ない腰巾着のスワガートらの隠謀を、ラテン語風な台詞を語るどこかとぼけたタドベリ博士に助けられ、なんとか大波瀾を乗り切っていくライオネル。やがてはステファヌス大学士のもとへ、飼い猫として戻っていかねばならないのですが……。
 読者を大いに笑わせ、はらはらさせながらも、人間らしく在るというのはどんなことだと思いますか? と真摯な問いかけも感じられる作品でした。答はもちろん作中に在ります。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人間になった猫のミラクル珍道中

2002/03/24 06:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 演劇にもなったロイド・アリグザンダーのユーモア溢れるファンタジイ。1行目から凄い。「おねがいです、ご主人」と、猫がいいました。「わたしを、人間に変えてくださいませんか?」

 いやはや唐突な出だしである。この猫の要請を受けて、はじめは反対していた大魔法使いステファヌス大学士も、「ぐずぐずせずに戻って来ること」といった条件をつけて猫を人間に変える。こうして猫から人間となったライオネルの旅(といってもほとんど舞台は人間の町)がはじまる。

 元猫だけあって人との会話がちぐはぐだったり、通行料が必要な門を人々の目の前でひょいと飛び越えたり、ネズミを追っ払ったりとユニークなエピソードが目白押し。特に盛り上がるのは終盤。人間の女性に恋をしたけれど、また猫に戻らなくてはいけないライオネルの運命が描かれる。さてさて、ライオネルの未来は結局どうなるのか? それは是非、あなたの目で確かめてほしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/01/07 20:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/26 22:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/08 08:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/11/08 11:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/27 19:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/22 08:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/08/03 16:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/12/18 16:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。